廃線跡ハイキング 運行わずか9年!幻の大仏鉄道の遺構を巡るロマンウォーク 大仏鉄道は、約125年前の明治31年(1898)~明治40年(1907)に加茂駅から東大寺大仏殿の最寄り駅だった大仏駅を経て奈良駅までを結ぶわずか9.9kmを運行していた関西(かんせい)鉄道大仏線の愛称。色鮮やかな深紅のイギリス製の蒸気機関車「雷光(いなづま)号」に小さな部屋が10両ほどつながった客室は、「マッチ箱」と... 2024年11月23日 hachibe
ゆとりの山歩き 紅葉シーズン到来!下権現堂山~中越へ下る周回コースを歩く 新潟県魚沼市にある下権現堂山(標高887m)は南東に位置する上権現堂山(標高997m)と合わせて権現堂山と呼ばれ、上権現堂山から東側につらなる唐松岳(標高1079m)とともに越後三山の前衛としてそびえています。山麓の魚沼市からもよく見えることから、古くから親しまれてきました。麓には地元の人々が勧請して建立された戸隠神社... 2024年11月16日 hachibe
酒蔵・ワイナリー巡り 山梨・白州の森が育んだのは、森の香りのシングルモルト サントリーの創業者、鳥井信治郎が山崎蒸留所を設立したことで始まったジャパニーズウィスキー。それから50年経った昭和48年(1973)、二代目の社長である佐治敬三の時代、南アルプスの山々をくぐり抜けてきた良質の地下天然水が湧く山梨県北杜市に開設されたのが世界でも稀な森の中の蒸溜所「白州蒸溜所」です。2023年10月、50... 2024年11月9日 hachibe
酒蔵・ワイナリー巡り “まほろばの国”山形県置賜でワインめぐりと古刹めぐり 今やワイナリー(醸造所)はほぼ全都道府県に広がり、日本各地でブドウ栽培とワイン造りが行われ。それぞれの土地で質の高い地酒ならぬ地ワインが生み出されています。周辺観光と合わせて地方のワイナリーを巡るワインツーリズムも脚光を浴びています。東北地方もその一つで、デラウエアの産地としても有名な山形県は、江戸時代に山梨から持ち込... 2024年11月6日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 創業100年赤湯温泉「山形座 瀧波」は伝統とモダンが融合した宿 平安時代後期開湯920年余という歴史ある赤湯温泉で、1915年4月に創業し100年以上にわたり親しまれてきた宿・いきかえりの宿 瀧波が、平成29年(1907)にリニューアル。リノベーションによってシンプルでモダンな宿「山形座 瀧波」に斬新に生まれ変わりました。館内は延床面積3000㎡という広さながら、客室数はわずか19... 2024年11月5日 hachibe
百年グルメ 山形・鶴岡でクラゲに癒され、庄内の伝統野菜を堪能する。 山形県北西部、日本海に面した庄内地方にある鶴岡市は国内で唯一、ユネスコ食文化創造都市の認定を受けています。この美食都市を代表するレストラン“アル・ケッチャーノ”が、あつみ温泉から2022年7月7日移転オープン。シェフの奥田政行氏は、庄内のさまざまな生産者を訪ねて地域の味を発見し、引き立て、料理を続けてきた人です。水田に... 2024年11月4日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 山形・鶴岡に藤沢周平作品ゆかりの「海坂藩」の面影を訪ねる 山形県の日本海に面した庄内地方は、荒海日本海、月山、鳥海山ほかの風光明媚な自然、四季を通じ五穀豊穣を提供する肥沃な庄内平野。文武を奨励し、安泰を約束した庄内藩酒井家12代の治世。独自の文化を醸成し、朴訥だがしっかりと大地に足を着け、懸命に生きる庶民たちの庄内。この庄内をモデルに創作したのが、作家藤沢周平小説の「海坂藩」... 2024年11月4日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 山形・鶴岡で晴耕雨読の時を過ごす!田んぼに浮かぶ水田テラス 出羽三山から庄内平野、そして日本海へ。山形県庄内地方は美しい水の循環に育まれた土地です。この土地を象徴するランドスケープである水田から着想を得て生まれたホテルが、2018年9月開業のSHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE。田んぼに浮かび、周囲の山並みや田園風景に溶け込むような佇まい。木の温もりを生かし... 2024年11月4日 hachibe
信州大人旅 爽やかな風を受けて乗鞍高原で過ごす欲ばり休日トレッキング 北アルプスの南端にあり、日本のスイスとも称される中部山岳国立公園に位置する乗鞍高原。標高3026mの乗鞍岳の裾野(標高1200m~1800m付近)に広がり、広大な草原、澄んだ水、名瀑乗鞍三滝など、ありのままの自然が魅力。散策の後には温泉も楽しめます。山頂から秋が駆け下りてくる乗鞍は日々色が移り変わっていき、秋の気配が漂... 2024年10月13日 hachibe
日本遺産 大人の休日倶楽部 “お気に入り”を求めて秋の味覚と器探しで行く茨城・笠間の旅 お気に入りの器は、いちだって暮らしにぴったり寄り添ってくれます。そんな器に出合うため、茨城・笠間と栃木・益子の「かさましこ」に出かけます。この時期笠間はモンブラン、栗菓子、栗団子、栗釜めし・・・と栗一色に染まります。秋の味覚・栗をいただきながら自分だけの器を探して陶器の里をめぐる自由な旅は、妥協なんかしてたら駄目。器探... 2024年9月30日 hachibe
未分類 飯能宮沢湖畔の森のムーミンバレーパークで北欧おしゃれ散歩 宮沢湖を囲むように広がる複合施設「メッツァ」は、フィンランド語で“森”を意味する通り、ありのままの樹木や花を活かした豊かな自然があふれる場所。「ムーミンバレーパーク」と「メッツァビレッジ」の2エリアからなり、ムーミンバレーパークは本国フィンランド以外では世界初となるフィンランドの作家トーベ・ヤンソンの作品に登場する「ム... 2024年9月8日 hachibe
古道歩き 名水百選歴史の道百選美しい日本の歩きたくなるみち500選 騎馬軍団が闊歩した八ヶ岳山麓を貫く戦国の道・信玄棒道を歩く 甲斐国(山梨)から信濃国(長野)へまっすぐに突っ切る道は、その形状から、棒道と呼ばれています。戦国の頃、甲斐国を治めていた名将・武田信玄が造ったと伝えられるこの道は「信玄棒道」と呼ばれ、高原の風を全身で感じられる、極上のハイキングコースです。勇猛な甲州騎馬軍団が走り抜けていったいにしえの風景を求めて、八ヶ岳山麓を貫く戦... 2024年8月11日 hachibe