日本遺産 僧・徳一が開いた慧日寺をめぐり会津仏教文化の礎の歴史を感じる 今から約1200年前の平安時代初め、南都(奈良)で法相宗を学んだ僧・徳一は、霊峰磐梯山を望む山麓に修行の拠点として慧日寺を開創。寺は繁栄し、会津仏教文化の礎が築かれました。しかしながら、武家社会の伸展と共に寺勢は衰退を始め、中世から近世にかけ戦乱や火災が重なり建物や仏像は焼失・散逸してしまいました。明治2年(1869)... 2025年4月19日 hachibe
お城と城下町歩き 大人の休日倶楽部 往時の風情と歴史が息づく城下町!会津若松で旅情を感じる 幕末の激動の歴史を刻む会津藩の城下町・会津若松市。一人でも二人でもグループでも、何度もリピートしたくなるほど旅を満喫できる町です。古くから城下町として栄え、由緒ある寺社や史跡が点在。名城・「鶴ヶ城」を皮切りに「白虎隊」ゆかりの「飯盛山」と山腹の観音堂「さざえ堂」、さらに「新選組」激闘の地である如来堂、「野口英世」など、... 2025年4月19日 hachibe
あこがれの桜名所 日本100名城日本のさくら名所100選 会津の盛衰を刻んだ歴史舞台。桜の海に浮かぶ白壁と赤瓦の鶴ヶ城 盆地特有の気候からか、会津の冬は長く厳しい。その季節をじっと耐えて咲くからこそ、この地の桜は美しいのかもしれません。会津人の気質にも通じるような、気高さや強さが宿っているようにも感じます。会津若松の桜名所として一番に挙がるのは、やはり鶴ヶ城(会津若松城)でしょう。幕末の戊辰戦争で、籠城戦の舞台になるなど、会津の激動の時... 2025年4月19日 hachibe