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新潟県妙高市は日本百名山に数えられる妙高山の裾野に位置し、日本の滝百選の苗名滝や惣滝、遊歩百選の斑尾高原、平成の名水百選宇棚の清水など、豊かな自然に恵まれます。2015年3月に誕生した上越「妙高戸隠連山国立公園」の上越・妙高高原エリアは、そびえたつ名峰「越後富士」とも呼ばれる妙高山をはじめとした山々が密集し、高原や湖沼...
新潟県と長野県境、里山にのびやかに連なる棚田と木漏れ日きらめくブナ林といった自然と人の営みが心地よく共存する日本の原風景ようだと言われる場所にひっそりと湧く“松之山温泉”。有馬、草津に並ぶ日本三大薬湯のひとつで、はるか南北朝の時代に、一羽の傷付いた鷹が羽を休めているのをきこりが見たという伝説や越後守護職の上杉家の隠し湯...
日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県十日町市。3年に一度、里山を舞台にした現代アートの祭典「大地の芸術祭」の開催地としても有名です。過去7回の開催で1100作品以上を展示してきた“越後妻有アートトリエンナーレ”舞台となる十日町・津南町では、開催年でなくても約200点の恒久作品を鑑賞でき、アートめぐりの旅にもってこいで...
古来より日本の塩は海塩であり、沿岸部で採れた塩は人と牛馬によって、はるか内陸まで運び届けられていました。戦国時代、上杉謙信が武田信玄に塩を送った「敵に塩を送る」という『義塩』の故事も、この道に由来します。日本海の糸魚川から信州松本まで約三十里(約120km)を結んだ千国街道は、信州「塩の道」。江戸時代、松本藩では、塩の...
紅・ピンク・白の色鮮やかな5000本の花桃が咲く、南信州阿智村園原の月川温泉周辺は、知る人ぞ知るまさしく桃源郷「花桃の里」です。「日本一の桃源郷」との呼び声高く、宿泊交流施設「野熊の庄 月川」の周りを取り囲むようにして幾重にも花桃が植えられ、また月川の両岸沿いにも花が咲き誇ります。枝を覆ってしまうほどに鈴なりに咲き誇る...
生涯で70数回合戦に赴き、敗れたのはわずか2回だけと、その強さから“軍神”と恐れられた越後国の戦国大名・上杉謙信が、生まれてから没するまで過ごした春日山には、日本100名城にも数えられる天下の名城・春日山城跡をはじめ謙信ゆかりの史跡が数多く残されています。謙信が本拠地としていたのが上越市にそびえる春日山城で、幼少期から...
万葉の時代「蒲生野」と呼ばれた湖東平野の中央、かつて聖徳太子が祈りを捧げ、最澄が社殿を建立した霊山・赤神山(太郎坊山)があります。標高360m足らずの小さな山ですが、くっきりとした二等辺三角形を描く稜線、山肌のあちこちに露出した巨大な岩と緑深い木々・・・そのすべてが神の宿る特別な場であることを示しているように思え、近江...
「日本の紅葉名所百選」に選定されている滋賀県「湖東三山」とは、湖東平野を望む鈴鹿山脈西麓の山裾に直線距離にしてわずか7kmの間に佇む天台宗の3つの寺院、百済寺・金剛輪寺・西明寺の総称です。貴重な仏像や四季折々の花で彩られた庭園を有する名刹で、いずれも秋にはその鮮やかな色合いから“血染めの紅葉”と称されるほど燃えるような...
三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の県境に南北に連なる鈴鹿山脈、その中央部からやや南の鈴鹿国定公園の中にあるのが、標高1212m、鈴鹿山脈の中で3番目ながら、花崗岩の鎧をまとった堂々とした山容は主峰と呼ぶにふさわしい御在所岳です。神がおわすところだから御在所。山の名の意味はストレートです。紀元前1世紀のころ、第11代垂...
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八兵衛
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