お城と城下町歩き 日本100名城日本のさくら名所100選 偉大なる「✖」!戊辰悲話の二本松城跡と十万石の城下町散策 福島県を代表する城下町・二本松。「お城山」の愛称で市民の憩いの場となっている霞ヶ城公園は、江戸時代に丹羽光重が白河藩から移封され、以後220余年にわたり二本松藩の政庁だった二本松城跡です。阿武隈山系の裾野にあたる標高345mの白旗ヶ峰を中心として、三方が丘陵で囲まれた「馬蹄形城郭」で、自然地形を巧みに利用して築かれた要... 2022年8月21日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 謙信の遺風残る城下町米沢で上杉家ゆかりの史跡をめぐる歴史旅 戦国の英雄、伊達・上杉両家にゆかりの深い、城下町として栄えた山形県・米沢市。鎌倉時代に鎌倉幕府の重臣・大江広元の次男・長井時広が領有したと伝えられ、その後、伊達氏が212年間、上杉氏が272年間治めました。現在に残る城下町の形成は、上杉景勝の重臣直江兼続が築きました。兼続は城下町の拡張整備を行い、家臣団や町人町の屋敷割... 2022年8月21日 hachibe
酒蔵・ワイナリー巡り ワイナリー駅弁青春18きっぷ 青春18きっぷで行く甲府駅近ワイナリー「サドヤ」で贅沢ランチ 日本のワイン発祥の地であり、日本で一番ワイナリー数の多い山梨。明治10年(1877)には祝村下岩崎(現在の勝沼町)で民間初のワイナリー「大日本山梨葡萄酒会社」が設立され、現在では甲州市勝沼には老舗から大手まで大小30軒以上のワイナリーが点在しています。しかし山梨のワインは勝沼だけではありません。産地が違えばテロワールも... 2022年8月15日 hachibe
お城と城下町歩き 宿場町 伊勢国の玄関口桑名!明治維新を語る“海道の名城”跡見聞録 三重県の北端に位置し、愛知県・岐阜県の両県に接する桑名市は、木曽三川の水郷地帯や多度山の緑など、豊かな自然に恵まれています。桑名は古来より湊町として栄えた町で、関ヶ原の合戦後慶長6年(1601)、戦国最強武将と言われた本多忠勝が近代城郭を築き、その後も歴代城主は東海道と水運を利用した町衆のための街づくりを行いました。ま... 2022年7月31日 hachibe
日本遺産 日本遺産路面電車 日本遺産・住吉大社とゆかりの社寺を訪ねて大阪“ちん電”旅 大阪には天王寺から堺をつなぐ“ちん電”の名で親しまれる阪堺電車という開通100周年を超す歴史ある大阪で唯一の路面電車が走っています。日本一の高層ビル・あべのハルカスに1800年の歴史をもつ住吉大社など新旧の名所を下町風情あふれる町並みとともにめぐることができます。室町時代以降、遣明・南蛮貿易の中心地となり、国際都市とし... 2022年7月30日 hachibe
昔町迷宮 洋館を巡り文化財のカフェで一息!弘前アップルパイ堪能の旅 岩木山を望む津軽平野の中心都市、弘前は、江戸時代には弘前藩の城下町として、明治から大正期の近代には英語教育やキリスト教伝道のために招かれた外国人教師・技師のための多くの洋館が建てられ学都として発展した街。現在は和洋それぞれの歴史的建造物が点在し、食文化が根付いている魅力的な街です。特に老舗の和菓子店から、パティシエが腕... 2022年7月1日 hachibe
昔町迷宮 大人の休日倶楽部青森弘前 五重塔の最勝院に禅林街と長勝寺!古都弘前・歴史の街を歩く 城下町弘前は、お城を囲むように神社や仏閣が建てられています。なかでも寺町は面白く、特に33もの禅寺がずら~と並ぶ「禅林街(禅林三十三ヵ寺)」は、全国的にも珍しく国指定特別史跡になっています。慶長15年(1610)に津軽藩2代藩主信枚が、弘前城および城下町建設の際、城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、津軽一円の... 2022年7月1日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 温泉青森 夏に行きたい海辺の絶景露天風呂!「黄金崎不老ふ死温泉」 一度は行ってみたい憧れの温泉が青森県の日本海側、津軽西海岸にあります。古くから日本海航路の寄港地で、江戸時代には北前船の風待ち湊として賑わった深浦。その艫作(へなし)崎の突端にひょうたん型の湯船があり、湯は太陽の光に照らされ、キラキラと黄金色に輝いています。開放的な磯辺の温泉は夏ならではの醍醐味、夏の海を一望しながら濃... 2022年6月30日 hachibe
世界遺産 日本遺産日本の橋100選観光列車森林浴の森百選 白神山地と津軽西海岸の絶景スポット!JR五能線沿いの旅 五所川原と能代を結ぶ路線というのが路線名の由来の、JR五能線は青森県の川部駅と秋田県の東能代駅の全長147.2km、43駅を結ぶローカル線。車窓から世界自然遺産の白神山地や日本海の絶景を望めることから、「おすすめローカル線ランキング」で必ず上位に入る鉄道ファン憧れの路線です。特に五所川原から先の6駅目の鯵ヶ沢から秋田県... 2022年6月30日 hachibe
高原渓谷トレッキング 日本の音風景100選青森東奥三大霊場 奥入瀬渓流から十和田湖へトレッキング!夏の青森自然満喫の旅 十和田湖は約20万年前に始まった噴火活動によって何度も陥没し、そこに水が溜まってできたカルデラ湖です。外輪山の一部が決壊して起きた大洪水が台地を削り、深い谷をつくり、やがて奥入瀬渓流となりました。昔から湖によって流水が自然に調整されたことで、70mにつき1mというゆるい勾配のため小さな岩や倒木にも苔や灌木が生え、独特の... 2022年6月29日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 日本の小宿旅館100選 奥入瀬散策を楽しむ隠れ家!奥入瀬渓流温泉「野の花 焼山荘」 奥入瀬渓流温泉は国立公園「奥入瀬渓流」の入口、十和田湖・奥入瀬観光の拠点です。昭和38年(1963)に12km離れた猿倉温泉から引湯して開湯。名称は十和田湖温泉郷でしたが、平成14年(2002)に十和田湖畔温泉が開湯したことや、実際には奥入瀬渓流のほうが近いことなどから令和2年(2020)4月に「奥入瀬渓流温泉」に名称... 2022年6月29日 hachibe
ジオ・地底世界を探検 日本の音風景100選日本の灯台50選ジオパーク日本三大霊場 恐山とグルメ丼求めて八戸・下北半島へ!夏の青森美味堪能の旅 日本で唯一、『青』を県名に冠する青森県。「青森」とい名称は、江戸時代前期、寛永元年(1624)、津軽藩二代目藩主津軽信牧が小さな漁村だった善知鳥(うとう)村に藩港の建設を始めた時に、当時漁師が港に入る船の目印になっていたという青森市本町付近の松が青々とおいしげる小高い森を青森と呼んでいたことから、青森村となったのが始ま... 2022年6月28日 hachibe