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自然豊かな伊那市旧高遠町・長谷町、富士見町にまたがる信州 「入笠山」。6月には季節を彩る信州随一のすずらんの群生地として有名です。幻想的な雰囲気が漂う入笠湿原、山頂に広がる360度の大パノラマの絶景、一歩踏み込んだそこは自然に満ちた遊歩道を歩くまさに天空の楽園です。のんびりディハイキングからお手軽トレッキングコースまで...
明治時代、日本を訪れていた宣教師A・Cショーによって見出され、外国人避暑地として発展していった軽井沢に一層の彩を添えたのが、大正~昭和初期、世界的に活躍する建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズとアントニオ・レーモンドによって建てられた教会や別荘でした。自然に溶け込んだ美しい建物群は、今も軽井沢の人々の心のよりどころとし...
兵庫県朝来市にある日本百名城の一つである山城「竹田城跡」。標高353.7mの古城山の山頂に築かれ、縄張りは南北約400m、東西約100mで天守台をほぼ中央に配置している。虎がふせたようなシルエットから別名「虎臥城」と呼ばれ、廃城から約400年を経た古城は建物は一切残らないが織豊時代のものとされる豪壮な石垣群がほぼそのま...
日本酒の聖地が神戸から西宮市の沿岸部にかけて広がり、老舗の酒造会社が集積し、「灘五郷」と呼ばれる日本有数の酒どころとして知られる。酒蔵は神戸市側に魚崎郷・御影郷・西郷、西宮市側に今津郷・西宮郷と東西12kmにおよぶ阪神間の海岸線に沿って点在しており、現在も多くの酒蔵が伝統の技を競い合い、味わい豊かな酒を造り続けている。...
近年の和食ブームと共に、世界で人気を博している日本酒。“SAKE”は今や世界共通語となり、日本からの輸出だけでなく、海外のブルワリーも急増しています。酒と食の関係は切り離せない関係にあります。つまり、伝統的な酒造りは、日本の食文化の歴史といっても過言ではありません。そに歴史に触れることで、酒についての知識を深め、自国の...
千年の昔、王朝人が都を離れて隠棲した「洛外」宇治。紫式部が著した『源氏物語』五十四帖の、終いの十帖の舞台でもあり、いまもその薫りが残っているようです。徒歩圏内に名所が凝縮された宇治川両岸に広がる紅葉絵巻と抹茶スイーツを堪能します。 京阪京橋駅で「宇治・伏見1dayチケット」800円を購入します。これで宇治平等院の拝観...
11月中旬~12月上旬、古都・京都を鮮やかに彩る紅葉。紅葉シーズンの京都は、日本全国のみならず、世界各地から観光客が訪れ、大変な賑わいになります。一度は見たいと憧れますが、人が多そう、長時間並びたくないと二の足を踏んでいる人も多いと思います。そこでなるべく人混みを避けられるように、朝一番に、少し時間をずらして、地下鉄や...
紀伊半島の南東、吉野熊野国立公園に属する日本百名山「大台ヶ原」は、「近畿の屋根」と称される200万年以上前にできた最高峰を「日出ヶ岳」とする台高山系の南端に位置する標高1600mに広がる台地状の山岳地帯です。熊野灘から吹き上がる湿った風によって生じる雨雲や台風の影響で年間4500㍉以上に達する屋久島と並ぶ日本有数の多雨...
前回桜井市の「佛教傳来之地碑」から「崇神天皇陵」までの約8.5kmの山辺の道を歩きJR柳本駅から帰路についた後半、残りの半分長岳寺から「石上神宮」を目指す天理駅までの7.6kmを歩きます。 その前に前回山辺の道から逸れる(徒歩15分)ことから訪れられなかった定型化した最古の形式の大型前方後円墳として知られる「箸墓古墳」...
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八兵衛
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