花紀行 日本夜景遺産日本三大イルミネーション 世界が認めた藤棚!春の足柄フラワーパークの大フジを楽しむ 栃木の春の人気スポット「あしかがフラワーパーク」。樹齢約150年の大藤棚をはじめ、春は園内のあちこちに藤の花が咲き、夜にライトアップされると荘厳な雰囲気に包まれます。まるで映画館の巨大スクリーンを眺めるような眼前に迫りくる藤の大樹が魅せる春の夜の奇跡の光景、注ぎふる夢幻のシャンデリアが視界いっぱいに広がります。圧倒的な... 2017年5月4日 hachibe
日本遺産 日本遺産日本三大稲荷 笠間と益子で「かさましこ」。兄弟産地で陶芸市と酒を愛でる 弘法大師空海が命名した信仰の山「八溝山」地系山塊を挟んで向かい合う茨城県笠間市と栃木県益子町は、古代より土器や須恵器造りに必要な粘土や、木材に恵まれた土地柄でした。同じ文化圏にありましたが江戸時代に別々の道を歩みました。幕末、益子焼の陶祖・大塚啓三郎が笠間焼の久野陶園で学んだことで、再びその関係が強まります。こうした背... 2017年5月4日 hachibe
花紀行 日本の最も美しい場所31選 ネモフィラと空で青一色に染まる絶景・国営ひたち海浜公園 美しい自然とおいしい海の幸を堪能できる茨城県ひたちなか市へ。春、GWのこの時期、国営ひたち海浜公園はネモフィラという小さな青い花が一面を覆い、空と海の青と溶け合う幻想的な風景を見せてきれます。近海の新鮮な魚介を使った海鮮グルメ、名産の干しイモなど、魅力満載のひたちなか。爽やかな潮風に、花と緑。ここでしか見られない風景を... 2017年5月3日 hachibe
あこがれの桜名所 一本桜信州 信州木曽路で朝日将軍・木曽 義仲ゆかりの古寺と桜を愛でる 現代人と同じように、桜を愛してきた歴史上の人物たち。なかでも県歌『信濃の国』で「朝日将軍」とうたわれる武将・源義仲、通称「朝日将軍 木曽義仲」ゆかりの地・長野県木曽には、彼が残した伝説の桜が咲き誇ります。木曽は義仲が幼少期を過ごした地であり、旗揚げの地でもあります。目の前の桜を眺めながら秘められたストーリーに思いを馳せ... 2017年4月23日 hachibe
昔町迷宮 日本の道100選 北国街道・海野宿の家並みに漂う旅籠と養蚕の残り香を訪ねる 歴史の足跡が数多く残る信州の中でも、とりわけ情緒のある北国街道。江戸時代、多くの人や物が行き来したというこの街道は、当時のままにたたずむしっとりとした町並みが懐かしさを漂わせています。豪族・海野氏の城下町として栄え、江戸時代は北国街道の宿場町として多くの旅人を迎い入れて発展し、明治時代に養蚕の町へと姿を変えた海野宿は、... 2017年4月19日 hachibe
信州大人旅 風林火山を巡る!信州「川中島の合戦」伝説の地歴史散策 信濃制覇のため武田信玄と、北信濃の領有を争った北信濃の豪族・村上義清の助けに応えて立ちあがった上杉謙信との天文22年(1533)から5度にわたって繰り広げられた戦いが世に名高い「川中島の合戦」です。5回の合戦のうち最も激しい戦いが繰り広げられたのが、永禄4年(1561)に起こった第4次の戦い。長野市川中島・松代エリアに... 2017年4月19日 hachibe
あこがれの桜名所 一本桜信州小京都 桜前線を追って南信州飯田市の一本桜をめぐる巡礼旅 東を見れば南アルプス、西を見れば中央アルプスと雄大な山並みを両側に望み、その山麓に田園や果樹園が広がる南信州の伊那谷は、四季折々の風景が楽しめるエリアです。その中心都市の飯田市もまたどの季節に訪れても美しい風景に出会えます。なかでも残雪の山々を背景に桜が咲き誇る春は格別です。特に南信州飯田市には、樹齢300年を超える由... 2017年4月14日 hachibe
花紀行 日本の道100選日本の音風景100選日本風景街道灯台50選 ひと足早い春の訪れを感じる!渥美半島菜の花浪漫街道ドライブ 愛知県最南端、太平洋に細長く突き出る渥美半島は黒潮おどる太平洋と波静かな三河湾を望む三河湾国定公園・渥美半島県立自然公園に含まれる美観の風光明媚な地です。渥美半島を走る国道259号と42号は、日本風景街道「渥美半島菜の花浪漫街道」の一つで伊良湖岬周辺から渥美線沿線まで菜の花ドライブを楽しむことができます。また半島の先端... 2017年2月11日 hachibe
信州大人旅 一之宮龍神伝説 諏訪に鎮座する神々を巡る!信濃國一之宮諏訪大社と諏訪信仰 信州の真中に位置する諏訪でまず参拝したいのが、御柱祭でよく知られる信濃國の一之宮「諏訪大社」。末社を含め全国25,000社に及ぶお諏訪様と呼ばれる諏訪神社の総本社です。諏訪湖を挟んで南北に上社と下社があり、南に諏訪市の「上社本宮」茅野市の「上社前宮」、北に下諏訪町の「下社春宮」「下社秋宮」と2社4宮の総称です。単体の神... 2017年1月29日 hachibe
お城と城下町歩き 戦闘用の天守と優雅な櫓の競演!信州・松本城の魅力を探る。 雪を抱いた北アルプスや美ケ原高原の山並みを背景に威風堂々と佇む「松本城」は、別称「深志城」と市民からも親しまれている言わずとしれた信州松本のシンボル。日本全国数多くある城の中でも、現存天守12城、国宝5城の一つであり、日本最古の五層六階の天守閣を誇ります。築城時には当時の技術の粋を集めて建てるべく、木曽地方の木工職人、... 2017年1月25日 hachibe
昔町迷宮 小京都 信州飯山“雪国の小京都”の風情をたどる静寂の寺めぐり 日本有数の豪雪でも知られる信州飯山。上杉謙信が築城した飯山城を中心に城下町として栄え、22の寺社が立ち並ぶ寺の町です。文豪・島崎藤村が『破戒』や『千曲川のスケッチ』の中でこの寺の多い雪国の町を描き、“雪国の小京都”と謳いました。奥信濃の里山にある各寺社をつなぐ「寺めぐり遊歩道」は、ところどころに古い社、数々の文学碑をは... 2016年11月12日 hachibe
高原渓谷トレッキング 温泉紅葉ダム湖百選ダム 紅葉に彩られる信州大町「高瀬渓谷」にある3つのダムめぐり 長野県大町市は北アルプスの峰々が顔を並べる山岳観光地。今回の目的地である高瀬渓谷はその山間部にあり、紅葉の美しさが県内有数の景勝地として知られています。槍ケ岳を源流として流れ下る高瀬川には、上流から順に堀削の際に出た自然石を積み上げた“ロックフィルダム”の高瀬ダム、七倉ダムが立ち、下流の重力式の大町ダムには広大なダム湖... 2016年10月23日 hachibe