お城と城下町歩き 続日本100名城小江戸関東の駅百選 本多忠勝が治めた房総の要衝・必勝のまち大多喜城下を歩く 房総半島の南東にある千葉県大多喜は佐倉や関宿」、久留里や佐貫と並ぶ城下町と知られます。房総の小江戸とも言われ、すでに16世紀には在城とも伝えられ、天正10年(1590)徳川四天王の一人本多忠勝が10万石で大多喜城に入城し、それ以後、現在の城下町は形成され宿場町としてもにぎわいました。また渓谷の町として大多喜町には紅葉で... 2023年7月2日 hachibe
昔町迷宮 小江戸 遊覧船で麗らかな時間も!蔵の町栃木の日光例幣使街道を歩く 都心からほんの1時間ほどの小江戸・栃木市。栃木市の町の起源は戦国時代に皆川氏が栃木城を築き、城下町を整備したのが始まりといわれています。江戸時代になり、徳川家康が日光東照宮に祀られると朝廷の勅使の例幣使が日光に参向する例幣使街道の宿場町であった栃木は、舟運を生かして商都に発展。今も市街を南北に巴波川が流れ、舟運で富を築... 2023年4月9日 hachibe
昔町迷宮 日本遺産日本の音風景100選小江戸 舟運で栄えた町並みが今も残る北総の小江戸・佐原を歩く 日本遺産「北総四都市江戸紀行」~江戸を感じる北総の街並み~に選ばれた「北総四都市」のひとつ千葉県の北端、利根川の中流域に位置する佐原は、香取神宮の門前町として発展してきましたが、江戸時代に利根川の支流の小野川の舟運の中継基地となり、北総随一といわれる繁栄を極めた商都です。『お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸まさ... 2022年3月21日 hachibe
昔町迷宮 日本100名城日本の音風景100選小江戸かおり風景100選 風鈴の音に涼を求めて小江戸“川越”の蔵造りの街並み散策! 川越市のルーとなる川越藩は、徳川家康の関東封入以降、有力な大名が治めてきた北の要所。現在の町の基盤が築かれたのは、3代将軍家光の時代、松平信綱の頃。町割りが行われ、武家地、町人地、寺社地に分かれた城下町が整備されました。また舟運が本格的に開かれ、商業都市としても発展したことから、江戸の粋や文化が新河岸川の舟運によって運... 2018年4月29日 hachibe