百年グルメ 山形・鶴岡でクラゲに癒され、庄内の伝統野菜を堪能する。 山形県北西部、日本海に面した庄内地方にある鶴岡市は国内で唯一、ユネスコ食文化創造都市の認定を受けています。この美食都市を代表するレストラン“アル・ケッチャーノ”が、あつみ温泉から2022年7月7日移転オープン。シェフの奥田政行氏は、庄内のさまざまな生産者を訪ねて地域の味を発見し、引き立て、料理を続けてきた人です。水田に... 2024年11月4日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 山形・鶴岡に藤沢周平作品ゆかりの「海坂藩」の面影を訪ねる 山形県の日本海に面した庄内地方は、荒海日本海、月山、鳥海山ほかの風光明媚な自然、四季を通じ五穀豊穣を提供する肥沃な庄内平野。文武を奨励し、安泰を約束した庄内藩酒井家12代の治世。独自の文化を醸成し、朴訥だがしっかりと大地に足を着け、懸命に生きる庶民たちの庄内。この庄内をモデルに創作したのが、作家藤沢周平小説の「海坂藩」... 2024年11月4日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 山形・鶴岡で晴耕雨読の時を過ごす!田んぼに浮かぶ水田テラス 出羽三山から庄内平野、そして日本海へ。山形県庄内地方は美しい水の循環に育まれた土地です。この土地を象徴するランドスケープである水田から着想を得て生まれたホテルが、2018年9月開業のSHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE。田んぼに浮かび、周囲の山並みや田園風景に溶け込むような佇まい。木の温もりを生かし... 2024年11月4日 hachibe
信州大人旅 爽やかな風を受けて乗鞍高原で過ごす欲ばり休日トレッキング 北アルプスの南端にあり、日本のスイスとも称される中部山岳国立公園に位置する乗鞍高原。標高3026mの乗鞍岳の裾野(標高1200m~1800m付近)に広がり、広大な草原、澄んだ水、名瀑乗鞍三滝など、ありのままの自然が魅力。散策の後には温泉も楽しめます。山頂から秋が駆け下りてくる乗鞍は日々色が移り変わっていき、秋の気配が漂... 2024年10月13日 hachibe
日本遺産 大人の休日倶楽部 “お気に入り”を求めて秋の味覚と器探しで行く茨城・笠間の旅 お気に入りの器は、いちだって暮らしにぴったり寄り添ってくれます。そんな器に出合うため、茨城・笠間と栃木・益子の「かさましこ」に出かけます。この時期笠間はモンブラン、栗菓子、栗団子、栗釜めし・・・と栗一色に染まります。秋の味覚・栗をいただきながら自分だけの器を探して陶器の里をめぐる自由な旅は、妥協なんかしてたら駄目。器探... 2024年9月30日 hachibe
未分類 飯能宮沢湖畔の森のムーミンバレーパークで北欧おしゃれ散歩 宮沢湖を囲むように広がる複合施設「メッツァ」は、フィンランド語で“森”を意味する通り、ありのままの樹木や花を活かした豊かな自然があふれる場所。「ムーミンバレーパーク」と「メッツァビレッジ」の2エリアからなり、ムーミンバレーパークは本国フィンランド以外では世界初となるフィンランドの作家トーベ・ヤンソンの作品に登場する「ム... 2024年9月8日 hachibe
古道歩き 名水百選歴史の道百選美しい日本の歩きたくなるみち500選 騎馬軍団が闊歩した八ヶ岳山麓を貫く戦国の道・信玄棒道を歩く 甲斐国(山梨)から信濃国(長野)へまっすぐに突っ切る道は、その形状から、棒道と呼ばれています。戦国の頃、甲斐国を治めていた名将・武田信玄が造ったと伝えられるこの道は「信玄棒道」と呼ばれ、高原の風を全身で感じられる、極上のハイキングコースです。勇猛な甲州騎馬軍団が走り抜けていったいにしえの風景を求めて、八ヶ岳山麓を貫く戦... 2024年8月11日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 南紀勝浦でマグロも!熊野灘と熊野川を臨む自然の要塞・新宮城 大阪から電車にのって約2時間、旅気分を楽しむにはぴったりの距離。同じ関西でありながら通り道になることも少なく、ふだんは意外と行く機会がない和歌山。お城あり、おいしいものありのわざわざでも行ってみたくなる街です。徳川御三家の紀州藩の居城・和歌山城、その附家老であった水野家が治めた新宮藩の居城・新宮城、安藤家の田辺城跡とい... 2024年7月28日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城続日本100名城 ご当地グルメも楽しみ!徳川御三家の威光を伝える和歌山城へ 大阪から電車にのって約2時間、旅気分を楽しむにはぴったりの距離。同じ関西でありながら通り道になることも少なく、ふだんは意外と行く機会がない和歌山。お城あり、おいしいものありのわざわざでも行ってみたくなる街です。徳川御三家の紀州藩の居城・和歌山城、その附家老であった水野家が治めた新宮藩の居城・新宮城、安藤家の田辺城跡とい... 2024年7月27日 hachibe
ゆとりの山歩き 日本百名山 信州・美ヶ原高原は、天空に広がる溶岩台地と360°の大パノラマ 山の詩人・尾崎喜八が讃えた信州のほぼ中央に位置する美ヶ原高原。最高峰の王ヶ頭を中心に標高2000m近い溶岩台地に牧草地が広がる日本一広い高原の大地で、松本市、上田市、長和町の3市町にまたがり、その面積は1000haに及びます。なだらかな草原には牛たちがのんびり草を食む牧歌的な風景も見られ、どこまでも続く真っ青な空ととも... 2024年7月21日 hachibe
信州大人旅 標高2000mで出合う花々に感動!信州湯ノ丸高原と池の平湿原 上信越高原国立公園の南に位置する湯ノ丸山(標高2099m)の東麓、湯ノ丸高原から池の平、高峰高原と湯の丸高原林道で結ばれる一帯は、位置的な条件から、太平洋気候と日本海気候が交差するため、気温差が激しく、亜高山帯でありながら高山性植物と低山性植物が混生している貴重な地域で、一帯は「花高原」として親しまれてます。湯の丸高原... 2024年6月22日 hachibe
百年グルメ 日本の灯台50選日本三大茶世界農業遺産 生産量日本一の“茶の都”。静岡茶の里で味わう日本茶の時間 『夏も近づく八十八夜』と『茶摘』にあるようには新緑の5月は、おいしい一番茶が出回る新茶の季節。日本人のおやつに、食後に、自宅でリラックスするときにも欠かせないおいしくて癒されるお茶に注目です。その味わいは風土に根差し、生産者のこだわりも相まって様々な個性が生まれます。知るほどに奥深さが増していく日本茶の産地を訪れてお茶... 2024年6月8日 hachibe