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hachibeの記事一覧
房総半島の南端に近い千葉県館山市は、北海道を頭として日本列島を龍になぞらえると龍が玉を持つ爪の部分にあたります。東京湾という龍の宝珠をしっかりと持っていることから「つかんだ運は離さない」という御利益があります。房総半島のドライブですが、ただ走る走るだけでは面白くないので、太平洋側にある6つ灯台を大海原を旅する船のごとく...
城下と渓谷の町で、房総の小江戸とも言われる大多喜。すでに16世紀には在城とも伝えられ、天正10年(1590)本多忠勝が10万石で大多喜城に入城し、それ以後、現在の城下町は形成され宿場町としてもにぎわいました。また紅葉で有名な養老渓谷からさらに奥地にはいったところにはちば眺望100景にも選ばれている麻綿原高原があり、この...
戸隠は「天の岩戸開き」の勇壮な伝説が残る神話のふる里として有名です。戸隠五社(中社・宝光社・日之御子社・九頭龍社・奥社)の総称である戸隠神社は霊峰・戸隠山の麓に位置する神社で創建から2000年余という長い歴史を持つ。平安時代より修験場の霊場として知られ、その霊験所「戸隠山顕光寺」は戸隠十三谷三千坊と呼ばれ、比叡山、高野...
信州戸隠は鋸歯のような威風を漂わせる戸隠連峰の東山麓に点々と連なる昔ながらの小さな山里。平安末期の歌謡集『梁塵秘抄』で四方の霊験所は、伊豆の走湯、信濃の戸隠、駿河の富士、伯耆の大山、丹後の成相とか、土佐の室生門、讃岐の志度の道場とこそ聞け・・・と謡われ、『梁塵秘抄(治承2年1178)』に平安時代にはすでに天下に知られた...
平安末期の歌謡集『梁塵秘抄』で四方の霊験所は、伊豆の走湯、信濃の戸隠、駿河の富士、伯耆の大山、丹後の成相とか・・・と謡われたように平安時代に修験道の霊場として開かれて以来、現在も多くの参拝者でにぎわう信仰の地、戸隠神社の周辺には、昔の参拝者が通った古道が今なおその姿をとどめています。山岳修験の道、戸隠御宮参拝道、越後道...
雨が降り注ぎ、清冽な天然水が生まれるまで、およそ20年。長野県北西部、3000m級の山々を望む水の町「大町市」に「サントリー天然水」の4番目の工場があります。山梨県の南アルプス、熊本県の阿蘇、鳥取県の奥大山に続く水源が北アルプス。2021年5月に稼働を始めた北アルプス信濃の森工場では、「サントリー天然水<北アルプス>」...
立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口、JR大糸線信濃大町駅から北へ延びる大町商店街を歩くと、どこからかせせらぎの音が響きます。江戸時代に張りめぐらされた水路が今なお残る大町市は、蛇口をひねると美しく気高い北アルプスが育む清らかな湧水が溢れ出す水の町です。しかもその水には【男清水】と【女清水】と呼ばれる二つの湧水があ...
約2億年前のプレートの移動により誕生した秩父は「日本の地質学発祥の地」でもあり、ジオ的景勝地が豊富で、日本ジオパークに認定されています。そして秩父の春は芝桜で始まります。秩父のシンボル武甲山の麓、羊山公園に秩父の春の名所「芝桜の丘」があります。春色重なる花空間、とことこ歩く散歩道。春風にのって甘い香りが漂います。春の桜...
栃木市の町の起源は戦国時代に皆川氏が栃木城を築き、城下町を整備したのが始まりといわれています。江戸時代になり、徳川家康が日光東照宮に祀られると朝廷の勅使の例幣使が日光に参向する例幣使街道の宿場町であった栃木は舟運を生かして商都に発展。今も市街を南北に巴波川が流れ、舟運で富を築いた豪商たちが江戸~明治期に建てた見世蔵や土...
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八兵衛
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