高原渓谷トレッキング 笹ヶ峰夢見平遊歩道にミズバショウと出合う早春のハイキング 標高1300mに位置する笹ヶ峰高原は周囲を黒姫山や高妻山、妙高山や火打山といった標高2000mを超える山々に囲まれています。深いブナの森や豊富な雪解け水を湛える乙見湖など、その素晴らしい景観と自然は、日本百名山の生みの親である深田久弥もその著作の中で日本において最も美しい高原のひとつに挙げています。乙見湖の笹ヶ峰ダムを... 2024年5月4日 hachibe
日本遺産 日本遺産かおり風景100選日本三大茶 産地で満喫!800年を遡る宇治茶の里、京都府和束町と宇治市へ 『夏も近づく八十八夜』と『茶摘』にあるようには新緑の5月は、おいしい一番茶が出回る新茶の季節。日本人のおやつに、食後に、自宅でリラックスするときにも欠かせないおいしくて癒されるお茶に注目です。その味わいは風土に根差し、生産者のこだわりも相まって様々な個性が生まれます。知るほどに奥深さが増していく日本茶の産地を訪れてお茶... 2024年5月3日 hachibe
うまし うるわし 奈良 大和三名段日本三如意輪観音 石楠花に彩られ龍神と空海の伝説残る聖域、室生寺と岡寺へ 奈良県宇陀市室生にある真言宗室生寺派大本山室生寺は、“女人高野”の名で知られ、高野山が女人規制なのに対し、古くから女性に開放された名刹です。奥深い山と渓谷に囲まれた室生の地は、古くから神々の坐ます聖地と仰がれていたパワースポットでもあります。鬱蒼とした山峡に不規則の堂塔が立ち並ぶ大自然に抱かれた室生寺は、日本有数の優雅... 2024年5月2日 hachibe
うまし うるわし 奈良 龍神伝説日本三大龍穴 龍の棲むまち、奈良県宇陀市室生へ!龍神様と出会う開運の旅 大河の源流となる山々の間に、幻想的な風景が広がる奈良県宇陀市室生。室生という地名の語源は神の宿る場所、豊かな森林の“ムロ”“ミムロ”に由来するといいます。そんな古代からの神聖な山であった室生の山には、空海が如意宝珠を埋めたという伝説や京都神泉苑の雨乞いの修法で勧請した善女龍王が舞い降りたとする伝説があり、いっそう室生の... 2024年5月2日 hachibe
ゆとりの山歩き 日本100低山 信州安曇野の桜咲く光城山から長峰山へ駅からトレッキング 長野県安曇野市の日本百低山の光城山(標高911.7m)とその北に位置する長峰山(933.5m)は北アルプスを一望できる駅から歩けるトレッキングコースです。光城山は登山道に沿って立ち並ぶ桜が有名で、4月下旬になると車窓からも帯を流したように連なる様を眺められ、花見をしながら登れます。長峰山は、ハングライダーのメッカでもあ... 2024年4月20日 hachibe
あこがれの桜名所 世界遺産さくら名所100選日本三鳥居 西行も秀吉も愛でた桜絵巻!“ひと目千本”の吉野の桜を歩く 吉野といえば桜、桜といえば吉野。全山を覆い尽くほどの桜で知られる奈良県吉野山。紀伊山地の北端に位置し、大峯信仰登山の根拠地でもあり、修験道の霊場の聖地とされる吉野山は、平安時代、すでに日本一の桜の名所として知られ、西行は言葉のかぎりを尽くし、芭蕉は言葉を失いました。修験道の開祖・役行者が桜の木に根本道場である金峯山寺蔵... 2024年4月6日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城日本三大山城 “山城密集地帯”東美濃の城リレー!女城主の堅固な岩村城 戦国時代に美濃は、斎藤道三亡き後、織田氏によって統一されますがその後、東美濃は織田氏と武田氏の勢力争いの境界として幾度の戦火に巻き込まれました。その戦いの拠点となった山城が、「岩村城」「苗木城」「美濃金山城」です。岐阜県では、全国に通用するふるさとの自慢を『岐阜の宝もの』として認定しており、「岩村城跡と岩村城下町」「苗... 2024年3月30日 hachibe
昔町迷宮 遊歩百選美しい日本の歴史的風土100選ローカル線100選 ロケ地巡りも楽しみ!岩村城跡の麓に佇む江戸の町並みを歩く 戦国時代に美濃は、斎藤道三亡き後、織田氏によって統一されますがその後、東美濃は織田氏と武田氏の勢力争いの境界として幾度の戦火に巻き込まれました。その戦いの拠点となった山城が、「岩村城」「苗木城」「美濃金山城」です。岐阜県では、全国に通用するふるさとの自慢を『岐阜の宝もの』として認定しており、「岩村城跡と岩村城下町」「苗... 2024年3月30日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 “山城密集地帯”東美濃の城リレー!岩盤と石垣の絶景苗木城 戦国時代に美濃は、斎藤道三亡き後、織田氏によって統一されますがその後、東美濃は織田氏と武田氏の勢力争いの境界として幾度の戦火に巻き込まれました。その戦いの拠点となった山城が、「岩村城」「苗木城」「美濃金山城」です。岐阜県では、全国に通用するふるさとの自慢を『岐阜の宝もの』として認定しており、「岩村城跡と岩村城下町」「苗... 2024年3月19日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城 天主に見る信長の夢舞台!華麗を極めた幻の安土城を訪ねる かつて琵琶湖の東岸に位置する標高200m足らずの安土山に、高さ40mを超える壮大な天主が聳えていました。戦国時代の城と近世城郭の境目にあたり、中世の名残と新時代の走りが両方見れる滋賀県近江八幡市にある安土城。天主完成から3年で信長は、京都・本能寺で自刃、天主も焼失し「幻の城」とさえいわれています。広くまっすぐな大手道は... 2024年3月18日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城戦国五大山城 中世近江の激動を伝える六角氏の巨大山城「観音寺城」 滋賀県近江八幡市の観音寺城は、近江守護大名の佐々木六角氏が居城とした戦国屈指の巨大山城です。安土城の築城以前、南麓は美濃から京都に至る東山道(中山道)、西麓は琵琶湖畔にあった常楽寺が中世からの琵琶湖舟運の湊と水路・陸路の要衝として、近江の中枢を担っていました。応仁の乱の頃から城郭の形は整えられ、天文元年(1532)の頃... 2024年3月18日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城世界遺産 世界遺産・姫路城で時間旅行!随所に技巧の美が光る白亜の名城 世界中の人々の琴線に触れる、究極の造形美。これぞ、日本人の美意識と知恵が詰まった結晶、それが昭和58年(1993)、日本初のユネスコ世界文化遺産に登録された白鷺城こと「姫路城」です。姫路城が世界遺産たる理由のひとつは、8棟の国宝のほか、74棟の重要文化財があることですが、それらで構成される天守群はどの角度から見ても美し... 2024年3月16日 hachibe