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八ヶ岳連峰の最北端にある蓼科山(標高2531m)は、円錐形で富士山のように美しい山容から「諏訪富士」とも呼ばれる日本百名山の一座です。七合目登山口から登るルートは山頂までの距離が八ヶ岳の中でも比較的短く、グリーンシーズンだと往復4時間程度なので八ヶ岳入門としては初心者にもおすすめの山なのです。またこの7合目登山口ルート...
日本百名山のひとつに数えられる霧ヶ峰の最高峰、標高1925mの車山。中部山岳地帯の中心に位置し、山頂に登れば遮るもののない360度のパノラマ眺望ができます。車山を含む霧ヶ峰高原一帯にはトレッキングルートが縦横に整備されていて、車山の南側を走る高原道路・ビーナスラインの数か所からアプローチできるなど、時間と目的に合わせた...
深田久弥の「日本百名山」のひとつ四阿山(標高2333m)の山塊から染み出した一滴が水を集め、沢となり、やがて断崖絶壁を轟音とともに落下する滝があります。日本の滝百選にも選ばれている落差85mの不動の滝と75mの権現滝の2条の滝に代表される米子大瀑布です。迫ってくるような感覚に陥る豪快な四阿山の北の懸崖に、二つの滝が一直...
宮城県南部の太平洋沿岸に位置する亘理町は、東に黒潮流れる太平洋、西に阿武隈高地を望みます。東北にありながら比較的温暖なこの町は、豊穣な海と肥沃な土地が多くの恵みをもたらしてきました。一年で最も鮭の脂がのるこの季節、宮城県を代表する秋の味覚といえば、亘理町・荒浜の郷土料理「はらこめし」。農林水産省が認定する「農村漁村の郷...
“蔵”と聞くと、主屋の隣に威風堂々と立っている風景を真っ先にイメージします。しかし、秋田県横手市の黒い切妻屋根が白く変わる県内有数の豪雪地帯ならでは増田の冬の風土が生み出したその屋根の下には、外観からは想像もつかないほど豪華で重厚な内蔵が静かに黒漆喰を光らせています。大人の休日倶楽部「増田の内蔵編」大人になったらしたい...
もち食は古くから続く日本の大事な食文化の一つです。しかし、近年では、もちを食べるのは正月ぐらいという方が多くなってきたのではないでしょうか。そんななか岩手県南部の一関市周辺では昔から冠婚葬祭や農作業の節目に、もちを食べる習慣があります。日本料理の正式な膳立てである本膳料理は、室町時代に武家の下で確立されました。それが江...
平安時代後期、奥州藤原氏によって統一された奥州、その中心都市が平泉でした。仏教寺院が数多く建立され、華やかな仏教文化と黄金文化を生み出しました。奥州藤原3代が極楽浄土を築き、義経の悲劇とともに栄華が終わった平泉は、平成23年(2011)、中尊寺や毛越寺を含む「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー」が...
江戸時代初期に蘆名盛重(義勝)が築き、蘆名氏断絶後、佐竹氏一門の北家佐竹義隣が治めた角館は、四季折々の姿を見せる桜の城下町です。角館の桜は枝垂れ桜、公卿の孫娘で2代佐竹義明の正室が輿入れの際に持参した京都の桜が始まりといいます。まさに「みちのくの小京都」。武家屋敷が立ち並ぶ内町と町人・商人が住む外町に区分された町割りが...
洞窟は地球に残された数少ないフロンティアの一つ。日本最大級の石灰岩地帯がある岩手県・岩泉町には、日本三大鍾乳洞の一つ龍泉洞や安家洞をはじめ110本を超える数多くの洞窟が確認されています。岩泉の旅の始まりは、太古の神秘に包まれる龍泉洞へ。気の遠くなるような時間をかけて成長した鍾乳石、奇妙な姿の生き物たち、世界有数の透明度...
自己紹介
八兵衛
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