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春はやっぱりお花見旅行に行きたいものです。徳川第5代将軍綱吉の城下町、群馬県館林の城沼の畔にある「群馬県立つつじが丘公園」は古くからのつつじの群生地であり、世界にほこる日本有数のツツジの名園です。国の文化財「名勝(躑躅ヶ岡)」に指定され、日本の歴史公園100選に選ばれている広さ36.8haの園内には、樹齢800年の古木...
栃木の春の人気スポット「あしかがフラワーパーク」。樹齢約150年の大藤棚をはじめ、春は園内のあちこちに藤の花が咲き、夜にライトアップされると荘厳な雰囲気に包まれます。まるで映画館の巨大スクリーンを眺めるような眼前に迫りくる藤の大樹が魅せる春の夜の奇跡の光景、注ぎふる夢幻のシャンデリアが視界いっぱいに広がります。圧倒的な...
弘法大師空海が命名した信仰の山「八溝山」地系山塊を挟んで向かい合う茨城県笠間市と栃木県益子町は、古代より土器や須恵器造りに必要な粘土や、木材に恵まれた土地柄でした。同じ文化圏にありましたが江戸時代に別々の道を歩みました。幕末、益子焼の陶祖・大塚啓三郎が笠間焼の久野陶園で学んだことで、再びその関係が強まります。こうした背...
美しい自然とおいしい海の幸を堪能できる茨城県ひたちなか市へ。春、GWのこの時期、国営ひたち海浜公園はネモフィラという小さな青い花が一面を覆い、空と海の青と溶け合う幻想的な風景を見せてきれます。近海の新鮮な魚介を使った海鮮グルメ、名産の干しイモなど、魅力満載のひたちなか。爽やかな潮風に、花と緑。ここでしか見られない風景を...
現代人と同じように、桜を愛してきた歴史上の人物たち。なかでも県歌『信濃の国』で「朝日将軍」とうたわれる武将・源義仲、通称「朝日将軍 木曽義仲」ゆかりの地・長野県木曽には、彼が残した伝説の桜が咲き誇ります。木曽は義仲が幼少期を過ごした地であり、旗揚げの地でもあります。目の前の桜を眺めながら秘められたストーリーに思いを馳せ...
愛知県最南端、太平洋に細長く突き出る渥美半島は黒潮おどる太平洋と波静かな三河湾を望む三河湾国定公園・渥美半島県立自然公園に含まれる美観の風光明媚な地です。渥美半島を走る国道259号と42号は、日本風景街道「渥美半島菜の花浪漫街道」の一つで伊良湖岬周辺から渥美線沿線まで菜の花ドライブを楽しむことができます。また半島の先端...
信州の真中に位置する諏訪でまず参拝したいのが、御柱祭でよく知られる信濃國の一之宮「諏訪大社」。末社を含め全国25,000社に及ぶお諏訪様と呼ばれる諏訪神社の総本社です。諏訪湖を挟んで南北に上社と下社があり、南に諏訪市の「上社本宮」茅野市の「上社前宮」、北に下諏訪町の「下社春宮」「下社秋宮」と2社4宮の総称です。単体の神...
雪を抱いた北アルプスや美ケ原高原の山並みを背景に威風堂々と佇む「松本城」は、別称「深志城」と市民からも親しまれている言わずとしれた信州松本のシンボル。日本全国数多くある城の中でも、現存天守12城、国宝5城の一つであり、日本最古の五層六階の天守閣を誇ります。築城時には当時の技術の粋を集めて建てるべく、木曽地方の木工職人、...
日本有数の豪雪でも知られる信州飯山。上杉謙信が築城した飯山城を中心に城下町として栄え、22の寺社が立ち並ぶ寺の町です。文豪・島崎藤村が『破戒』や『千曲川のスケッチ』の中でこの寺の多い雪国の町を描き、“雪国の小京都”と謳いました。奥信濃の里山にある各寺社をつなぐ「寺めぐり遊歩道」は、ところどころに古い社、数々の文学碑をは...
長野県大町市は北アルプスの峰々が顔を並べる山岳観光地。今回の目的地である高瀬渓谷はその山間部にあり、紅葉の美しさが県内有数の景勝地として知られています。槍ケ岳を源流として流れ下る高瀬川には、上流から順に堀削の際に出た自然石を積み上げた“ロックフィルダム”の高瀬ダム、七倉ダムが立ち、下流の重力式の大町ダムには広大なダム湖...
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八兵衛
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