お城と城下町歩き 日本の歴史公園100選 細川藤孝立身出世の城であり明智光秀最後の城、京都・勝龍寺城 天正10年(1582)6月、羽柴秀吉との天下分け目の山崎の戦いに敗れた明智光秀が最後に入った城が、京の南西にあった勝龍寺城です。元亀2年(1571)光秀の盟友細川藤孝が居城とし、天正6年(1578)光秀の三女・玉(のちの細川ガラシャ)が輿入れした先が、勝龍寺城城主・細川藤孝の嫡男・忠興で、新婚時代をすごした城でもありま... 2026年8月31日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 織田信長危機一髪!敦賀・金ケ崎城址からの越前・若狭歴史紀行 京の都に近い福井県(越前・若狭)は、歴史をひもとくと、時代ごとの局面にしばしば登場します。南北朝時代の金ケ崎の戦い、それから230年の時を経た戦国時代、織田信長の越前攻めの舞台にもなりました。北近江の浅井氏の裏切りで窮地に陥り、撤退した有名なエピソード「金ヶ崎の退き口」には、織田信長、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)、徳川家... 2026年8月30日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城 豊臣と徳川が共存!天下人を象徴する栄華盛衰の舞台“大阪城” “太閤さん・秀吉の城”として親しまれている日本100名城・大阪城は実は3代目。初代は豊臣秀吉が築いた大坂城で天守は五重六階地下2階、黒漆塗の下見板張、金箔瓦の望楼型天守でした。2代目が慶長20年(1615)の大阪夏の陣で豊臣家が滅亡した後、徳川秀忠の命により、秀吉の大阪城の城地に盛土をしてその上に築かれたまったく別の城... 2026年8月26日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 戦国時代末期、天下人三好長慶が築いた石垣造りの城・飯森城 飯森城跡は大阪府大東市と四条畷市にまたがる飯森山(標高314m)の山頂に築かれた戦国時代末期の山城跡です。東西約400m、南北約700mの城域には大小114もの曲輪や堀切、土塁などがあり、西日本日本有数の規模を誇ります。永禄3年(1560)、織田信長に先駆ける最初の天下人と評価されている三好長慶が、居城を芥川山城からか... 2026年8月25日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 小田原北条氏を驚かした関東初の総石垣の城!石垣山一夜城 小田原の石垣山一夜城は、豊臣筆吉が小田原合戦の本営として築城した陣城で、関東初の総石垣の城跡です。突貫工事で造ったうえで視界を遮る林を一斉に切り倒し、一夜で出現したように見せたとの逸話が残ります。実際には80日ほどかかったというものの、北条氏を脅かし追い詰めたことは確かで、歴史ロマンに満ちた場所に違いありません。続日本... 2026年6月27日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 関東随一の規模を誇った中世城郭の最高傑作!八王子・滝山城 多摩川の渡河地点を抑えるため、多摩川と秋川の合流点の南、東西に長く連なる加住丘陵上に構築された連郭式平山城が「滝山城」です。関東の覇者、小田原北条氏三代北条氏康の三男氏照によって永禄10年(1567)までに築城されたと考えられ、北側は多摩川が削った70mほどの高さの崖になっており、この地形を利用して、丘陵の連なる東、南... 2026年5月29日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城 北関東の要として秀吉軍と渡り合った北条氏の巨大城郭・鉢形城 埼玉県北部、長瀞・秩父の玄関口に位置する寄居町にある日本100名城に選定されている鉢形城。戦国時代の代表的な平山城で、荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁に上に築かれた天然の要害です。天文15年(1546)小田原北条3代氏康が河越夜戦(日本三大奇襲)で勝利し武蔵国に勢力を拡大、永禄元年(1558)この地の豪族・藤田康邦に5男... 2026年5月29日 hachibe
お城と城下町歩き 戦国の名将!真田一族発祥の地・信州上田・真田の郷を巡る旅 名だたる武将たちが群雄割拠し、天下をうかがう戦国の世にあって、信濃の小豪族から戦国大名へと上りつめた真田一族。時代を越えて、今なお戦国ヒーローとされる真田一族の英雄たちは、戦国武将のなかでも高い人気を誇っています。JR上田駅から車で20分ほどの場所にある山間の地、信州上田市真田エリアは、真田一族発祥の地といわれ、今もこ... 2026年5月11日 hachibe
お城と城下町歩き 雪国の信州飯山に遅い春の訪れを知らせる飯山城を彩る満開の桜 日本有数の豪雪地帯でも知られる信州飯山に桜前線がやっと到達すると、飯山城址全体がたちまち桜色に染まります。上杉謙信が越後防衛・信濃侵攻の戦略拠点として永禄7年(1564)築いたのが飯山城。現在は江戸末期の姿を目標に「城山公園」として整備・復元が進められ、復元された門や土塁、石垣が残り、当時を偲ぶことができます。階段式に... 2026年4月14日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 信州佐久にあったもう一つの五稜郭!江戸時代最後の築城・龍岡城 信州佐久市の旧臼田町の佐久甲州街道(佐久往還)から千曲川の支流・雨川を少し遡ったところ、のどかな田園風景が広がるこの地には、函館五稜郭とともに日本に二つしかない星形稜堡の洋式城郭をもつ続日本100名城に選出された龍岡城五稜郭があり、JR小海線の駅名のもその名がつくほどです。箱館五稜郭の築城の4年後、大給松平乗謨によって... 2026年4月13日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城 戦闘用の天守と優雅な櫓の競演!信州・松本城の魅力を探る。 雪を抱いた北アルプスや美ケ原高原の山並みを背景に威風堂々と佇む「松本城」は、別称「深志城」と市民からも親しまれている言わずとしれた信州松本のシンボル。日本全国数多くある城の中でも、現存天守12城、国宝5城の一つであり、日本最古の五層六階の天守閣を誇ります。築城時には当時の技術の粋を集めて建てるべく、木曽地方の木工職人、... 2026年4月9日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城 信州松代は千曲川を望む武田築城術の城と六文銭が輝く城下町。 松代散歩の醍醐味は江戸時代へのタイムスリップ。「殿町」「代官町」「鍛冶町」などの街角表記があり、高い建造物は見当たらず、長い白壁や武家屋敷のあいだを歩くので時代を超越するのも自然なことです。元和8年(1622)真田信之が上田城から移って以降、明治維新まで真田10代が松代を治めました。真田信之は入封直後に火の見櫓を兼ねた... 2026年4月8日 hachibe