高原渓谷トレッキングの記事一覧
奥日光は半日で歩ける範囲に湖、森、草原、湿原、滝があり、変化に富んだ自然の魅力が詰まっています。そして神話や伝承が息づいているのも奥日光です。男体山の二荒神と赤城山(群馬県)の赤城神が、中禅寺湖を取り合って争った伝説『戦場ヶ原神戦譚』に由来するのが「戦場ヶ原」この戦いの勝負がついたところが「菖蒲ヶ浜」その祝いの宴を開い...
剱岳、穂高岳と並び日本三大岩場のひとつで“魔の山”と称される群馬県みなかみ町にある谷川岳の東麓「一ノ倉沢」、何万年もの歳月をかけて造り出された氷河の爪痕です。剱岳、穂高岳は上級登山者でないとその麓までさえも行けませんが、一ノ倉沢は、登らずに眺めるだけなら初心者でも行けます。クライマーのあこがれ、美しくもあり、恐ろしくも...
群馬県北西部、長野県と隣接する中条町六合地区(旧六合村)は、山深い広大な山里です。「六合」の名前の由来も古事記の『天地四方を以って六合と成す』にちなんでいます。「くに」と読む村の標高約1500mののところに、周囲を原生林に囲まれ、静寂に包まれた水面に青空を映す青く美しい湖が周囲10kmのダム湖「野反湖」です。その湖水は...
長野県大町市は北アルプスの峰々が顔を並べる山岳観光地。今回の目的地である高瀬渓谷はその山間部にあり、紅葉の美しさが県内有数の景勝地として知られています。槍ケ岳を源流として流れ下る高瀬川には、上流から順に堀削の際に出た自然石を積み上げた“ロックフィルダム”の高瀬ダム、七倉ダムが立ち、下流の重力式の大町ダムには広大なダム湖...
信州白馬山麓の小谷村は、栂池自然園・雨飾山・鎌池・塩の道「千国街道」・秘湯名湯の自然に恵まれた癒しのエリアです。中部山岳国立公園のこのエリアには、日本一といわれる白馬大雪渓やいくつかのロープウェイやリフト、ゴンドラを使った気軽な高原散策といった多彩なトレッキングコースが充実しています。 中でも秋の山岳紅葉を楽しむなら栂...
紀伊半島中央部に位置する奈良県「天川村」は、奈良時代初期に山岳宗教が開花した吉野熊野国立公園に属する修験道の聖地大峯山(山上ヶ岳1719m)の懐に抱かれた山あいの村です。この村では不思議な「気」が流れている感覚を受け、大峯山を源流とする山上川沿いの「みたらい渓谷」の美しさは関西随一の美しさと称えられていて、ダイナミック...
紅葉に彩られ滝しぶきを上げる涼感たっぷりの箕面大滝を眺めた後は、東海自然歩道をハイキング。西国三十三所23番札所の勝尾寺まで歩きます。阪急梅田駅から電車で30分。箕面といえばもみじ、もみじといえば箕面というほど紅葉の名所です。箕面大滝を中心に、お手軽な行楽地として今も昔も馴染みの深いところ。箕面川沿いの滝道2.7Kmを...
秋も深まりいよいよ紅葉シーズン到来である。信州はもう紅葉時期も峠を過ぎてきている頃であるが関西はこれからが本番。その手前の週末である今日だからこそ、すすきの散策ができる「曽爾高原」に向かうことにしたのである。 静かな曽爾川の流域に開ける曽爾村は奈良県の東北端、三重県に接する村で、1000m級の山々に囲まれた谷間にあり、...
奈良時代の修験道の開祖として知られる役行者が、修行中に赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったとの言い伝えから「赤目」の名を冠して名付けられた赤目四十八滝渓谷は、清冽な流れを湛えた深山渓谷。そこは奈良と三重の県境、室生赤目青山国定公園の中心に位置し、万葉の頃から隠(なばり)と呼ばれた名張市を流れる滝川の上流にあり、川の流れ...
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八兵衛
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