シルクロードがもたらした千年の味わい!甲州勝沼ワイナリー巡り

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近年、欧米でも注目される日本ワイン、国内有数の産地、山梨県甲州市勝沼は、ゆるやかな斜面に広がるぶどう畑と遠くに望む富士山の景観も美しい、魅力的な土地。明治時代に日本初の国産ワイン会社が生まれた町、勝沼には新旧約30のワイナリーが集まり、飲み歩きだけでなく、ブドウ畑をはじめとする自然や歴史文化、ワイン造りに取り組む人との触れあいを楽しむ「ワインツーリズム」という旅のスタイルが広がっています。勝沼のぶどう畑を縫って個性派ワイナリーを巡って、是非お気に入りのワイナリー、お気に入りの甲州ワインを探してみてはいかがですか。

第2弾「山梨勝沼ぶどう郷!ぶどう畑を縫って個性派ワイナリーを巡る」はこちらhttps://wakuwakutrip.com/archives/210

カスピ海沿岸のコーカサスからシルクロード、中国を経て日本へと葡萄が伝えらえたのは奈良時代と言われる。やがて、栽培に適した気候風土の山梨での日本固有の品種「甲州」として根付いたといいます。この甲州種を用いて、山梨で日本初の甲州ワインが造られたのが明治7年(1874)。以来、日本を代表する品種として、常に国産ワインをけん引してきました。そんな甲州種もなかなか高まらぬ世界からの評価に、外国品種で国産ワインを造ろうという動きが盛んになってきた危機がありました。山梨のワイナリーは、この流れにあらがうように、甲州種が持つポテンシャルを信じる思いと、100年以上の歴史を持つワイン造りのプライドからワイン造りを一から学び直します。結果、甲州ワインの品質は飛躍的に向上し、平成22年に甲州種はワインの国際的審査機関「OIV」に登録され、世界が認める「白」となりました。口に含めば、柑橘系の爽やかな香りとエレガントなまろやかさ。そして守り抜いた千年という時の余韻が、心地よく続きます。

車を利用してのドライブだと、目的地まで時間に制約がなかったり、寄り道ができたりと便利なのですが、せっかくのワインの里・勝沼でのワイナリー巡りで試飲ができないなんて悲しすぎます。でも電車で行っても、遠いワイナリーへ行くのにタクシーとなるとワインが一本買えてしまいます。そこで勝沼地域循環バスを使えばリーズナブルにワイナリーを巡れる上に、気兼ねなく試飲ができます。

コースは「ぶどうコース1・2」と「ワインコース1・2」があり、どちらもコース1とコース2の周回コースになっています。それぞれ特徴があり、便数も土日祝で一日3便づつと少ないので時刻表は要チェックです。勝沼ぶどう郷駅から遠いワイナリーから利用し、乗車賃は一回300円なので近くは歩いたりして活用してみてください。まずは勝沼ぶどう郷駅からスタートしましょう。

駅を出れば一番早くオープンするワイナリーの時間が8:30。国道20号(勝沼バイパス)から奥まったところにあるため見つけにくいのですが、スタッコ風白壁に大きくRと記された建物が目印の明治23年(1890)に創業した「丸藤葡萄酒工業」に向かいます。土蔵風のつくりにワイン樽風プランターという、和・洋を融合したようなスタイルは、このワイナリーの歴史を物語っているようです。ブランド名の「ルバイヤート」はかつてのペルシャ詩人たちが詠んだ四行詩にちなんだもので、詩人の日夏耿之介が、大村家のワインに夢を託して命名されました。「酒を飲め、これぞ永遠の生命なり、いまこの時を愉しめよ、これぞ真の人生なり・・・。」まさに明治のロマンが香り立つ命名です。

以前はワイナリーを入ってすぐの場所にある売店に重厚なカウンターがあり、大村社長自ら気さくにテイスティングを勧めていただけましたが、2017年3月にワイナリー正面左手奥に歴史ある大村家の古民家を再生した新社屋およびテイスティングルームが完成しました。まるで明治時代の学校のような立派な建物の中は、二階まで吹き抜けになった開放的な空間になっていて、黒く太い梁が印象的です。

広々とした店内のカウンターでは、スタッフの丁寧な説明を聞きながら有料・無料の試飲をしてからワインを購入することができます。こちらで醸すワインは、気取らずに飲めるお手頃価格から、じっくり味わいたいプレミアムものまでさまざまなタイプがあります。基本は食事に合わせられる辛口ということで甲州種にこだわりがあり、オススメは「ルバイヤート甲州シュール・リー」です。勝沼産甲州100%使用でつくる、すっきりとしていて、しっかりとしたボディの辛口白ワインです。甲州らしい爽やかな柑橘系の香りが特徴で、和食にも合わせやすいワインです。漫画『美味しんぼ』80巻にも掲載されています。

眺望が素晴らしい高台に建つレンガ造りの「フジッコワイナリー」。フジッコ株式会社が昭和38年(1963)1月創業の栗原葡萄醸造を買収して昭和65年(1990)4月に設立したワイナリーです。日本のワインコンクールにおいて、数々の受賞実績があり、ラインナップが非常に豊富で、食品会社が原点だからこその日常の食卓に合うワインを追求しています。

フジッコワイナリーのメイン品種となる甲州種で造る「フジクレール甲州シュール・リー」は、甲州ワインのスタンダードとして考える辛口の白ワイン。シュール・リーとは、主に白ワインを造る際に発酵後、澱と共に5~6か月間寝かせる手法で、ワインにうま味や香り、コクを与える効果があります。ほんのり麦わら色のワインは第一印象はさわやかでしだいにまったりとした甲州ブドウの旨みと飲みごたえがでてきます。またラインナップのなかで、最も人気があるのが「クラノオト」シリーズで無濾過仕上げのワインですが、スパークリングも女性に人気です。

ぶどうコース1祝8区西組バス停9:45発で上岩崎四つ角バス停で下車。このあと勝沼市上岩崎地区から下岩崎地区へと巡っていきます。創業大正2年(1913)の「くらむぼんワイン」は山梨ワイン醸造から創立100周年を機に平成26年(2014)に今の社名に変更しました。「くらむぼん」とは宮沢賢治の童話『やまなし』に出てくる蟹の台詞。小説の中に「クラムボンがわらったよ。クラムボンはかぷかぷわらったよ。」という一説があります。『やまなし』という小説の一説を使うことで、ワイナリーがある山梨とのつながりを表現しています。宮沢賢治が目指していた「自然と人間の調和」。くらむぼんワインが行っている自然なワイン醸造と通じるものがあり、現在は自社畑のぶどうを、自然栽培で育てています。

山梨県内の牧丘町にあった風格ある築130年の養蚕農家を移築した母屋には、内部にテイスティングルームやワイン造りの歴史を紹介する資料室、座敷の休憩所があり、ワイナリーへの理解を深めてほしいとの思いから、見学後はここで自由に休むことができます。

ワイナリーに隣接する自社畑、通称「七俵地畑」は、粘土質ながらも水はけがよく、垣根栽培でシャルドネ種やカベルネ・ソーヴィニオン種を栽培。この畑から造った「シャルドネ七俵地畑」は、野に咲く花々を集めたような素直な香りにフレッシュなブドウの味がストレートに伝わる。日本固有の甲州種で造った白ワインは、かぼすやゆずなど日本の柑橘類の香りがし、和食の味を引き立てます。みそや野菜の甘味にもマッチするので、山梨名物のほうとうとも相性はいい。

シャトーメルシャンで昼食をとろうと途中にある「盛田甲州ワイナリー」や「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」には脇目もふらず、ぶどう畑を目にしつつ歩くこと10分。明治10年(1877)創業、勝沼の地に日本で最初に誕生し国産ワインの礎を築いたとされる民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツに持つ「シャトーメルシャン勝沼ワイナリー」に到着です。メルシャンが醸すワインは、1000円台のお手軽ごろ価格から1万円を越すプレミアムものまで幅広いが、食事に合わせるられる辛が基本であり、目指しているのは、日本固有品種甲州やマスカット・ベリーAなどの国産ブドウで海外ワイナリーに負けないワインを造ること、メルローやシャルドネなどの欧州種を使った世界に通用する高品質ワインを造ることです。

2010年リニューアルした建物の中のビジターセンターでは、ティスティングカウンターがあり、シャトーメルシャンシリーズを中心に常時20種類以上のグラスワインを有料(試飲セット450円~)で楽しむことができます。また軽食メニューもあり、ランチプレート1300円にグラスワイン3種類の中から1種200円でいただけるのです。

今回試飲したのは「穂坂のあわ」というマスカット・ベーリーAを主体としたロゼスパークリングです。口に含んでゆっくりと舌の上で転がすと、イチゴなど赤い果実のフレッシュな香りや綿菓子、キャンディーのような甘いチャーミングな香りのニュアンスとやさしい甘味が泡といっしょに口の中を刺激します。ゴージャスで洗練されたスパークリングです。

一番のおすすめは、「甲州きいろ香」です。日本固有のぶどう品種「甲州」の隠れた香りのポテンシャルを、ワインの香りの世界的権威であるボルドー大学デュブルデュー教授の研究室とのプロジェクトにより引き出した全く新しいスタイルの甲州ワイン。清涼感に溢れるハツラツとした香りや菩提樹の白い花、キンカンやバンペイユ、ブンタンなど、日本で栽培される柑橘系の香りと、爽やかなアタックに続くフレッシュできれいな酸が特徴です。ワイン漫画「神の雫」18巻において「なんだか子供の頃に、夕暮れの縁側で嗅いだような香り。花開く前の小さな薔薇の蕾のようだ。」と紹介されています。

「きいろ香」の名はこのワインの誕生にあたり醸造指導を行ったボルドー第二大学の醸造学研究所の故富永敬俊博士の著書『きいろの香り』に由来しています。博士がたまたま大学の庭で飼い始めたは黄色い羽根の小鳥にそのまま「きいろ」という名前を付けたがこの鳥は実はやがて成鳥になると青色に変わる「メザンジュ・ブルー」 日本名「アオガラ」だったのです。その当時研究に行き詰まりを感じていた博士の心を癒してくれたこの鳥はまさに幸せの青い鳥。ラベルに描かれた小さな幸せの青い鳥は、まさに未来に広がる甲州ワインの可能性を象徴しています

シャトーメルシャンのワインギャラリーから道路を挟んだ向かいにあるのが、赤い瓦屋根が目印のオレンジ色のプロヴァンス風の洒落た建物が蒼龍葡萄酒」です。明治32年(1899)創業、高野正誠と土屋龍憲の両名とは親戚関係にあたるとのこと。社名の蒼龍は、中国の故事にある東西南北の守護神で東を守る神様、幸福を呼ぶ神様とも言われます。酸化防止剤無添加ワインの元祖で、50年程前、医師の依頼で白の無添加ワインを醸造したのが始まりです。1996年に赤の無添加ワインの販売を始め、マスコミがワインのポリフェノール効果を謳ったのが追い風となりました。国産ワインコンクールで連続して金賞を受賞しており、高品質なワインから初心者向けのものまでバラエティ豊かなワインが揃います。

蒼龍葡萄酒の大きな魅力は、気軽に試飲ができることです。一階に構えた売店の三角の出窓からは、陽差しが差し込み、明るいそのスペースはゆったりと広く、店内の右側に設けられた試飲コーナーでは、冷蔵庫から好きなワインを取り出して備え付けのカップで自由に飲むことができます。冷蔵庫には常時約40種類ものワインがあり、赤、白、ロゼ、無添加ワインなど、それぞれ何種類も飲み比べられ、味の違いを体感してみます。おすすめは2017年の日本ワインコンクールで銀賞を受賞した「勝沼の甲州」。漫画『美味しんぼ』80巻にも掲載され、野の花のような香りでふっくらとした味わい。舌の中央に一本、きりっとした味が立つ。と表現されている実力派ワインです。実際柑橘系フルーツ、ハーブなどの爽やかな香りが特徴。樽熟成しているのですっきりしているのに味わい深いワインです。またシトラスセント甲州」は、メルシャンのきいろ香の醸造技術を参考に造られている。

ファミリーワイナリーのイケダワイナリーや地元で“ボンジョー”の名称で親しまれる岩崎醸造をめぐり「勝沼醸造」に向かいます。写真はイケダワイナリーの外観です。

岩崎醸造の入口

旧甲州街道の往来を思い起こさせる「勝沼醸造」の建物は、和風の佇まいを生かしたシックな印象を受けます。創業は昭和12(1937)年、「世界に通ずる日本のワイン造り」というコンセプトの下、今では日本にしかない甲州を使った白ワイン作りに特化し、甲州種を使って世界で勝負するというこだわりの会社です。特に2004年に立ち上げたブランド「アルガブランカ」は、ポルトガル語で「有賀の白」を意味し、甲州を使った同社のフラッグシップブランドになっています。甲州らしくないと表現されるほど華やかな香りと濃い味わい、酸味に感じるかすかな苦みが和の食材によく合う逸品です。

テイスティングをしながら商品を選べるショップには、イギリス製のアンティーク家具が漆喰の白壁とマッチしてあかぬけた雰囲気を加味しています。テイスティングコースは予約制ですが30分500円で6種類のワインをリーデルグラスで楽しめます。(その他にも直営レストラン「風」での食事付オーナーコース1万円や2時間2000円のスタッフコースあり) アルガブランドのアルガブランカ クラレーゼ(シュール・リー)やアルガブランカピッパ(樽醗酵びん熟)、アルガブランカ ドース(甘口)、珍しいところではアルガーノ 露是(ロゼ)等が試飲でき、勝沼醸造の一連の商品はラベルデザインも凝っていて楽しめます。

今回試飲したのは「アルガリーノ ヴェント(風)」「アルガブランカ クラレーゼ」「アルガブランカ ピッパ」「アルガーノ クラン」「アルガーノ ゴッタシデロシオ」「アルガブランカ ドース」でした。甲州辛口であるヴェント、クラレーゼ、ピッパを順に味わうとその熟成度がわかりやすい。ゴッダシデロシオとドースは甘口であるがやはりアイスワインスタイルが美味しい。

オススメは「アルガブランカ クラレーゼ」でアルガブランカシリーズの中核をなすクラレーゼは、「限りなく透明なアルガの白」という意味で、瓶詰直前まで澱引きせず、澱とワインを接触させながら静置貯蔵するシュール・リー製法によって醸し上げた辛口甲州ワインです。溌剌とした爽やかな香りと透明感のある瑞々しい味わいが優しい果実味とほのかな渋味が調和する日本人好みの和食にあうとのことです。因みに山梨県笛吹市、小字名の伊勢原圃場の単一畑から収穫された甲州種のみを原料葡萄に求め醸造した類稀なテロワールの個性を醸し出した逸品、「アルガブランカ ヴィニャル イセハラ」は07年ヴィンテージで、世界で最も影響力のあるワイン評論家R・パーカー氏が国産ワインとして高評価となる86ポイントを付けています。

ワイナリーの裏手にある番匠田に広がる甲州種葡萄畑の眺めもワインの味を引き立てているように感じます。ここでは一文字短梢栽培という主枝を一文字にのばして、その主枝から今年実を実らせる新梢を直角に出す方式を採用し、糖度を上げています。

17:30に予約した今宵のディナーまで時間に余裕があり500m先、お隣笛吹市の「ルミエールワイナリー」に寄ってみます。実は勝沼醸造から西に100mも歩けば笛吹市です。「セルコバ」というレストランに併設されているのがショップ兼試飲スペースで明るい雰囲気。創立者の降矢徳義:降矢家は仁明天皇の皇子守國親王以来約900年続いた家柄で、明治18年甲州園(現ルミエール)の前身である降矢醸造場を創立し皇室御用達です。

オススメの甲州種でつくるスパークリングワイン「ルミエール ペティヤン」は、程良い酸味で爽やか。刺身、天ぷらのほか日本料理全般に合う。ワイン漫画『神の雫』39巻で、樽熟成を24ヵ月していてしっかりとしたワインに仕上がっていると取り上げられていた「ルミエール甲州 光」を試飲。作中でも“雪をいただいてしっかり大地に根ざす一本杉のようなワイン”と表現されています。

平成3年に開業した勝沼醸造の直営レストラン「」は、醸造所から5分ほど歩いた勝沼のブドウ畑を一望する丘の上にあります。「日経プラス1何でもランキング 地産地消 食事もできるワイナリー(2014年11月15日)」で第8位にランクインしています。

オーナーが全国各地の建物で最も気に入ったという長崎にあるゴシック様式の大浦天主堂をモチーフにした教会風の建物に内装は、白壁にドーム型の高い天井、柔らかく明かりを灯すシャンデリア、個人経営の小さな店を想像していると予想を裏切られる。店内は50人は優に座れる広さで開放感に溢れ、鐘型の窓からは勝沼の市街地とブドウ畑が見えます。宵の頃にはグランドピアノの演奏も聞こえてきて、ワインの上質なイメージをそのままのかたちにしたのが、このレストランです。

勝沼にあるワイナリーのワインを数多く取り扱い、ワインに合わせる料理には地元で生産される無農薬野菜をはじめ、多くの県産食材が使われています。なかでも「特選和牛ローストビーフ」は、和牛のモモとリブロースを塊のままオーブンでじっくり低温で火入れしたお店自慢の一品。20年来変わらぬ人気の柔らかさと深みのある味を生かすため、塩、コショウまたはワサビ醤油でシンプルに提供されます。前日までに予約をいれておくと席の前までテーブルワゴンで運ばれてきたローストビーフを料理長自らがカットしていただけるというサービスがあります。

ルビー色に仕上げられたローストビーフのとろけるような柔らかな口当たりが至福のひと時を約束してくれます。甲州ワインとの相性も抜群で、特に噛むほどにジワリと滲み出てくる肉の旨みとのバランスが絶妙にマッチする樽発酵の「アルガブランカピッパ」との組み合わせはおすすめです。

前菜盛り合わせで出されたヒラメのカルパッチョに「アルガブランカクラレーゼ」との組み合わせとともに最高のマリアージュです。

最初に食前酒として供された「アルガブランカ ブリリャンテ」は、甲州を瓶内二次発酵というシャンパン製法で造られた甲州ぶどうの優しさとはじける爽やかさが喉を潤してくれます。最後にデザートとコーヒーで締めくくった広い空間と手間暇かけた本格フレンチは、日頃忘れがちなゆとりをそっと思いださせてくれます。

今日は勝沼ぶどうの丘に泊まり、明日もう一日勝沼でワイナリーめぐりを愉しみます。                     「トンネル遊歩道散策!勝沼ぶどうの丘で自分好みの一本を探す。」はこちらhttps://wakuwakutrip.com/archives/4211

 

 

 

 

 

 

 

 

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