織田信長、豊臣秀吉、石田三成など戦国時代の主役たちの足跡が色濃く残る琵琶湖周辺。まさに歴史の宝庫ともいえる琵琶湖は、また日本屈指の桜の名所が数多く点在しています。名城や古刹に華やぎを添える桜模様や湖面に映る淡い桜の帯は、この地ならではの桜の魅力です。日本一の湖に咲き競う表情豊かな桜を追って多彩な魅力に満ちた春爛漫の近江...
新着記事
関東に一大勢力を築いた北条氏は小田原城を本拠としたが、支配地の重要拠点に城を築いて、一族や重臣を配置していました。なかでも最大規模を誇った城が北条一族の北条氏照が築いた八王子城です。日本100名城にも選ばれる高尾山北、標高460mの深沢山に築かれた八王子城は、戦国時代の城を知るには格好の史跡です。関東守備の要衡は、豊臣...
2023年は「卯年」うさぎ年です。全国にはうさぎにまつまる神社が多く鎮座します。うさぎは多産なことから、縁結びや安産、子宝、無病息災のご利益を願う神社が多いのも特徴です。平成2年(1990)に開始されたJR西日本のキャンペーン大阪、京都、神戸の「三都物語」を大阪、奈良、京都にかえて「うさぎ神社」めぐりに出かけます。 地...
2016年末の登場以来、ワイン好きを虜にする北信濃ワインバレー列車。長野電鉄の赤白の列車に乗り、地元の赤白ワインを謳歌する“飲み鉄”の旅へ。特製弁当を彩る北信の恵みと車窓に流れる北信の山並みに乾杯です。 急峻な山に囲まれ、水はけがよく、ミネラル分を多く含んだ土壌。降雨量が少なく、日照時間が長く、昼夜の寒暖差大きい気候。...
忍者の里と呼ばれる伊賀国は、三重県内陸部の山に囲まれた9里四方の小さな盆地。平成16年に「伊賀市」として市町村合併するまでは、上野市を囲むように伊賀市、島ヶ原村、阿山町、大山田村、青山町がありました。戦国時代、この地は日本の東西を分断する境界と位置づけられ、交通の要衡でもありました。豊臣家と徳川家の攻防の渦中で重要視さ...
2017年「忍びの里 伊賀・甲賀-リアル忍者を求めて」というストーリーが日本遺産に認定されました。今日、“Ninjya”は世界中の人々に知られていますが、その本当の姿はあまり知られていません。忍者列車に乗り、忍者ゆかりの伊賀の地をめぐり、リアル忍者のルーツを探す旅にでます。見ても、食べても、体験しても、まさに忍者つくし...
江戸時代の俳人、松尾芭蕉のふるさと・三重県伊賀北西部の伊賀地域は、周囲を山で囲まれた盆地です。鄙びた山国で生まれ育った芭蕉は、29歳で江戸へ旅立ちました。芭蕉が生きた時代から300年以上たつ今も、ふるさとには「芭蕉さん」があふれています。不朽の名作『おくのほそ道』へと結実した芭蕉のルーツを求めて、旅にでました。 多彩な...
言わずと知れた日本三大和牛のひとつ「松阪牛」で有名な街「松阪」。そのブランド力・美味しさは折り紙付きで、確かに松阪牛はすごいのですが、実は牛肉以上に強い存在感を放っているにのが四五百森という標高38mの独立した丘陵上に築かれた松坂城です。松阪の町は天正16年(1588)蒲生氏郷がこの地に松坂城を築城したのに始まり、寺社...
武田信玄といえば甲府、甲府といえば武田信玄というくらい、山梨県民にとって戦国武将・武田信玄は特別な存在。武田神社の祭神となり、今も多くの参拝者が訪れています。武田神社は武田信虎、信玄、勝頼の3代が暮らした躑躅ヶ崎館の跡。そしてその背後には、武田信虎が築城し、信玄、勝頼と、甲斐武田家が3代にわたって居城とした要害山城があ...
古くから神々の山として崇敬され、かつて山岳信仰の一大霊場として栄えてきた箱根山。その中心だった箱根神社は現在箱根屈指のパワースポットであり、その奥宮の箱根元宮。そして箱根山山麓に満々と水を湛える芦ノ湖には、龍神伝説が今も息づいています。芦ノ湖の守護神・九頭龍大神と箱根山が生んだ信仰の旅「箱根三社めぐり」をすることでさら...
自己紹介
八兵衛
最近の記事
-
山梨・白州の森が育んだのは、森の香りのシングルモルト酒蔵・ワイナリー・蒸溜所巡り2024.11.09
-
“まほろばの国”山形県置賜でワインめぐりと古刹めぐり酒蔵・ワイナリー・蒸溜所巡り2024.11.06
-
創業100年赤湯温泉「山形座 瀧波」は伝統とモダンが融合した宿名湯・秘湯と温泉街2024.11.05
-
山形・鶴岡でクラゲに癒され、庄内の伝統野菜を堪能する。百年グルメ2024.11.04
-
山形・鶴岡で晴耕雨読の時を過ごす!田んぼに浮かぶ水田テラス名湯・秘湯と温泉街2024.11.04
-
爽やかな風を受けて乗鞍高原で過ごす欲ばり休日トレッキング信州大人旅2024.10.13
-
“お気に入り”を求めて秋の味覚と器探しで行く茨城・笠間の旅日本遺産大人の休日倶楽部2024.09.30
-
飯能宮沢湖畔の森のムーミンバレーパークで北欧おしゃれ散歩未分類2024.09.08
カテゴリー
アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年1月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2017年12月
- 2017年10月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年8月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年2月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年1月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年7月
- 2013年3月
- 2012年12月
- 2012年7月