お城と城下町歩き 続日本100名城 織田信長危機一髪!敦賀・金ケ崎城址からの越前・若狭歴史紀行 京の都に近い福井県(越前・若狭)は、歴史をひもとくと、時代ごとの局面にしばしば登場します。南北朝時代の金ケ崎の戦い、それから230年の時を経た戦国時代、織田信長の越前攻めの舞台にもなりました。北近江の浅井氏の裏切りで窮地に陥り、撤退した有名なエピソード「金ヶ崎の退き口」には、織田信長、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)、徳川家... 2026年8月30日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 戦国時代末期、天下人三好長慶が築いた石垣造りの城・飯森城 飯森城跡は大阪府大東市と四条畷市にまたがる飯森山(標高314m)の山頂に築かれた戦国時代末期の山城跡です。東西約400m、南北約700mの城域には大小114もの曲輪や堀切、土塁などがあり、西日本日本有数の規模を誇ります。永禄3年(1560)、織田信長に先駆ける最初の天下人と評価されている三好長慶が、居城を芥川山城からか... 2026年8月25日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 小田原北条氏を驚かした関東初の総石垣の城!石垣山一夜城 小田原の石垣山一夜城は、豊臣筆吉が小田原合戦の本営として築城した陣城で、関東初の総石垣の城跡です。突貫工事で造ったうえで視界を遮る林を一斉に切り倒し、一夜で出現したように見せたとの逸話が残ります。実際には80日ほどかかったというものの、北条氏を脅かし追い詰めたことは確かで、歴史ロマンに満ちた場所に違いありません。続日本... 2026年6月27日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 関東随一の規模を誇った中世城郭の最高傑作!八王子・滝山城 多摩川の渡河地点を抑えるため、多摩川と秋川の合流点の南、東西に長く連なる加住丘陵上に構築された連郭式平山城が「滝山城」です。関東の覇者、小田原北条氏三代北条氏康の三男氏照によって永禄10年(1567)までに築城されたと考えられ、北側は多摩川が削った70mほどの高さの崖になっており、この地形を利用して、丘陵の連なる東、南... 2026年5月29日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 信州佐久にあったもう一つの五稜郭!江戸時代最後の築城・龍岡城 信州佐久市の旧臼田町の佐久甲州街道(佐久往還)から千曲川の支流・雨川を少し遡ったところ、のどかな田園風景が広がるこの地には、函館五稜郭とともに日本に二つしかない星形稜堡の洋式城郭をもつ続日本100名城に選出された龍岡城五稜郭があり、JR小海線の駅名のもその名がつくほどです。箱館五稜郭の築城の4年後、大給松平乗謨によって... 2026年4月13日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 中世から近世へ!大小二つの天守を持つ山陰随一の名城・米子城 鳥取県米子市の中心市街地、標高約90mの湊山に築かれた米子城は、別名「久米城」とも呼ばれ、安土桃山時代に築かれはじめた、山陰で最初の本格的近世城郭です。山頂に五重の天守と四重の副天守の大小二つの天守を持つ壮麗な城で、周囲には中海の水を引き込んだ二重の堀が巡らされていました。城内の建物は全て失われてしまいましたが、石垣や... 2026年3月29日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 決戦前夜の西軍本陣であり籠城戦の舞台!西美濃の要衝・大垣城 伊吹山を仰ぐ岐阜県西部の町・大垣は、大垣城下を貫流する水門川は城の外堀であるとともに、揖斐川を経て伊勢湾に臨む桑名へ続く水運の動脈であり、また美濃路の宿場でもありました。つまり水陸の交通の拠点でもあり、濃尾平野と近江・京とをつなぐ要衝の地に築かれたのが大垣城です。関ヶ原の戦いで西軍の陣が置かれ、決戦後は激しい籠城戦の舞... 2026年3月27日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 太田道灌の城攻めで落城の歴史!小田原北条氏の支城“小机城” 現在の神奈川県横浜市港北区小机町付近に相当する武蔵国橘樹郡小机にあった続日本100名城に選出されている山城・小机城は、鶴見川に突き出た丘陵上の要害で、15世紀半ば頃(室町時代)までには築城されていたと考えられています。神奈川湊から八王子方面に抜ける神奈川道と鶴見川および鎌倉街道の交差する交通の要衝であり、横浜市北部一帯... 2026年3月7日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 南・北近江の勢力図、近江・美濃の国境と二つの境目の鎌刃城 戦国時代の城にとって重要なのはその立地です。街道を押さえ、眺望がきく山を掌握することが争奪される城であり、使われ続ける城です。そして重要な場所の一つが「勢力の境目」や「国境」です。滋賀県米原市にある鎌刃城はそのおもしろさが十分に味わえる城です。戦国時代の近江は南北に分かれ、坂田郡南部地域(現米原市南部・彦根市北部)は、... 2025年11月30日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 畿内掌握の最重要地、摂津国高槻の芥川・高槻の2城をめぐる。 大阪府高槻市の北側にそびえる摂津峡を見下ろす三好山に阿波から畿内にかけて勢力を有した戦国大名・三好長慶が居城としていた芥川城があります。戦国時代前期、主君を下克上で追いやった三好長慶は、織田信長に先駆けて畿内を掌握し、近畿から四国にまたがる最大13ヶ国を支配下において政権を握った人物で、将軍を擁立することなく畿内を支配... 2025年11月28日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城 温泉もグルメも!御館の乱で散った上杉景虎終焉の地・鮫ヶ尾城 上杉謙信が越後国の大名として活躍した戦後時代。鮫ヶ尾城は隣接する信濃からの侵攻に対する重要な拠点の一つであり、川中島合戦を経験しながらも着実に国境付近まで勢力を拡大してきた武田信玄に対して、謙信が拠点とした春日山を他国の軍勢から守る上で重要な役割を果たしました。謙信没後の家督相続争いであり「御館の乱」では敗走する上杉景... 2025年9月24日 hachibe
お城と城下町歩き 続日本100名城日本の音風景100選名水百選 清流に心洗われ、水に憩い、水に遊ぶ。水の城下町・郡上八幡 作家司馬遼太郎は『街道をゆく 郡上・白川街道』で「日本で最も美しい山城であり、隠国の城」と称えている郡上八幡城は、「古より、積もる翠の城也と、称へらるるは、さも然(あ)らむ。たたなづく青垣ごもれる城や美し・・・。」と古名を積翠城、郡城、虞城ともいい、郡上八幡市街地の北東にそびえる八幡山(古名牛首山)にあります。山の南側... 2025年8月23日 hachibe