日本遺産 伊賀 忍者列車で行く伊賀流忍者の里・三重県伊賀への忍者ロマン旅 2017年「忍びの里 伊賀・甲賀-リアル忍者を求めて」というストーリーが日本遺産に認定されました。今日、“Ninjya”は世界中の人々に知られていますが、その本当の姿はあまり知られていません。忍者列車に乗り、忍者ゆかりの伊賀の地をめぐり、リアル忍者のルーツを探す旅にでます。見ても、食べても、体験しても、まさに忍者つくし... 2023年1月9日 hachibe
昔町迷宮 小京都松尾芭蕉 芭蕉の面影が今も残る生誕の地で芭蕉に出会う伊賀上野歩き 江戸時代の俳人、松尾芭蕉のふるさと・三重県伊賀北西部の伊賀地域は、周囲を山で囲まれた盆地です。鄙びた山国で生まれ育った芭蕉は、29歳で江戸へ旅立ちました。芭蕉が生きた時代から300年以上たつ今も、ふるさとには「芭蕉さん」があふれています。不朽の名作『おくのほそ道』へと結実した芭蕉のルーツを求めて、旅にでました。 多彩な... 2023年1月9日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城日本歴史公園100選 伊勢松坂城と歴史建築が並ぶ城下町で豪商と宣長の足跡を辿る 言わずと知れた日本三大和牛のひとつ「松阪牛」で有名な街「松阪」。そのブランド力・美味しさは折り紙付きで、確かに松阪牛はすごいのですが、実は牛肉以上に強い存在感を放っているにのが四五百森という標高38mの独立した丘陵上に築かれた松坂城です。松阪の町は天正16年(1588)蒲生氏郷がこの地に松坂城を築城したのに始まり、寺社... 2023年1月7日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城続日本100名城 甲斐武田の栄華盛衰を見届けた2城・要害山城・躑躅ヶ崎館を巡る 武田信玄といえば甲府、甲府といえば武田信玄というくらい、山梨県民にとって戦国武将・武田信玄は特別な存在。武田神社の祭神となり、今も多くの参拝者が訪れています。武田神社は武田信虎、信玄、勝頼の3代が暮らした躑躅ヶ崎館の跡。そしてその背後には、武田信虎が築城し、信玄、勝頼と、甲斐武田家が3代にわたって居城とした要害山城があ... 2022年12月11日 hachibe
神社仏閣ご利益散歩 龍神伝説 山の神が宿る箱根へ!開運パワースポット箱根三社参りの旅 古くから神々の山として崇敬され、かつて山岳信仰の一大霊場として栄えてきた箱根山。その中心だった箱根神社は現在箱根屈指のパワースポットであり、その奥宮の箱根元宮。そして箱根山山麓に満々と水を湛える芦ノ湖には、龍神伝説が今も息づいています。芦ノ湖の守護神・九頭龍大神と箱根山が生んだ信仰の旅「箱根三社めぐり」をすることでさら... 2022年11月22日 hachibe
日本の避暑地 花箱根美術館 美術館と壮大なススキ草原!アートと自然美が競演する仙石原 神奈川県の西部に位置する「箱根」。東海道きっての難所・箱根峠、箱根八里と箱根関所があり、旅人を随分悩ませましたが、箱根七湯といわれた豊かな温泉は魅力で伊勢講、富士講など、旅の疲れを癒す人で賑わいました。明治以降関所が廃止され、湯治場としてだけでなく、避暑地としても有名になり外国人にも愛され別荘も建てられるようになりまし... 2022年11月21日 hachibe
お城と城下町歩き 日本100名城続日本100名城 小田原城登城!北条早雲から始まる戦国一の城郭都市小田原へ 箱根の玄関口・小田原は関東地方の南西端に位置し、足柄平野を中心に南は相模湾に面し、湾を囲うように南側に伊豆半島、東側には湘南海岸、さらに奥の三浦半島へと続いています。反対側を向くと丹沢山地から流れ出た酒匂川が足柄平野を南北に流れ、平野の形成に大きく寄与しているのがわかります。そんな小田原の地に“領民のための平和な国造り... 2022年11月21日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 温泉箱根Japan Brand Collection 肌に優しい高原の湯を満喫!仙石原温泉「箱根湯宿 然-ZEN」 神奈川県西部に位置する「箱根」は、全国第5位の温泉湧出量を誇る国内屈指の温泉地です。箱根には17つの温泉「箱根十七湯」と呼ばれる多彩な温泉があります。江戸時代から存在した「箱根七湯」に明治から昭和にかけての温泉開発により湧き出た10の温泉を加え、「箱根十七湯」が誕生しました。杉並木を抜けるとキラキラと輝く芦ノ湖、その先... 2022年11月21日 hachibe
古道歩き 日本の道100選中山道日本百名峠 碓氷峠越え!中山道を“安政遠足”に思いを馳せ、力餅に憩う 信州経由で江戸と京都を結んだ結んだ中山道や群馬の高崎から新潟を結ぶ信越本線で最大の難所が碓氷峠でした。時は流れ平成9年(1997)に当時の長野新幹線が開業し、同時に信越本線横川-軽井沢駅間が廃線になり、平成11年(1999)には上信越道が全線開通し、以来碓氷峠は縁の薄い存在になっていました。かつて旅人たちを難渋させてき... 2022年11月6日 hachibe
信州大人旅 温泉信州日本百名湯小林一茶 信州湯けぶりの町・湯田中に小林一茶の足跡を辿る秋色散歩 湯田中温泉の開湯はおよそ1300年前に遡る7世紀、天智天皇の時代に僧・智由によって発見されたといわれる長寿の湯として知られ、点在する神社・仏閣にその名残があります。江戸時代には松代藩真田氏の領地だったという湯田中温泉には、温泉好きの代々の藩主がたびたび来湯したという記録も残ります。また北国街道の発展とともに、善光寺詣で... 2022年11月5日 hachibe
高原渓谷トレッキング 紅葉那須那須七湯 渓谷の吊り橋から眺める紅葉美!箒川沿いの塩原渓谷遊歩道を歩く 名湯が数ある栃木県の塩原温泉郷は、爽やかな那須野ヶ原を西へ抜けて「山懐に入ったなあ」と実感するあたりから始まります。車なら西那須野塩原ICから車で20分で温泉郷下橋の大網温泉に着きます。それまでの道すがらにあった平野とは打って変わり、深く切れ込んだ渓谷の底に箒川の白泡が眩しく輝き、赤や黄色の紅葉に心を奪われます。 塩原... 2022年11月3日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 温泉那須那須七湯 平安時代より下野の薬湯として親しまれた那須の名湯板室温泉 那須七湯のひとつに数えられる板室温泉は、茶臼岳に近い湯本温泉付近から南西へ10kmほど離れた那珂川上流、源流部の人里離れた山あいにあり、古くは塩沢温泉と呼ばれ湯治場として賑わいました。開湯は平安時代まで遡り、後冷泉天皇の御代、康平2年(1059)3月、下野国那須郡の領主である鹿那須三郎宗重が狩りのために山奥に入り発見し... 2022年11月3日 hachibe