いざいざ奈良 日本紅葉絶景百選 紅葉の旅!奈良多武峰街道で談山神社へ、そして飛鳥の里へ いよいよ本格的に紅葉の季節到来です。秋は古来、黄色の花である「菊」の季節でした。重陽の節句は平安時代の初めに中国から伝わり、旧暦9月9日は現在の10月中旬ごろにあたり、まさしく菊が美しく咲く時期です。菊は「仙境に咲く霊薬」として邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。すなわち紅葉のような赤色ではなく、菊や銀杏の... 2013年11月16日 hachibe
高原渓谷トレッキング 温泉遊歩百選奈良ススキ 曽爾高原の美しさ!それは里山の高原を覆い尽くす「ススキの海」 秋も深まりいよいよ紅葉シーズン到来である。信州はもう紅葉時期も峠を過ぎてきている頃であるが関西はこれからが本番。その手前の週末である今日だからこそ、すすきの散策ができる「曽爾高原」に向かうことにしたのである。 静かな曽爾川の流域に開ける曽爾村は奈良県の東北端、三重県に接する村で、1000m級の山々に囲まれた谷間にあり、... 2013年11月9日 hachibe
世界遺産 高野山1dayチケットで空海が開いた天空の聖地・高野山を旅する 高野山は弘法大師空海により816年に真言密教の修行道場として、標高1000m程の峰々に囲まれた山上に開かれた、100以上の寺院が密集する一大宗教都市。今も高野山真言宗の総本山として信仰を集める高野山は、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で神秘の訪問先として三ツ星の評価を受けており、1200年もの長きに渡り、身分や... 2013年11月2日 hachibe
名湯・秘湯と温泉街 日本三大名泉日本三大古湯 バスで直行!秀吉ゆかりの「有馬温泉」金泉・銀泉ぶらり歩き 『日本書記』にも記述がある日本最古の温泉と言われる「有馬温泉」は、神戸市の中心部からわずか30分、六甲山の北部に位置する豊かな自然に囲まれた温泉郷。日本三大古湯のひとつに数えられ、平安時代の風流人・清少納言は「枕草子」の中で「出湯は、ななくりの湯、有馬の湯、那須の湯・・・」と称賛し、江戸時代の堅物儒学者・林羅山が岐阜の... 2013年10月6日 hachibe
お城と城下町歩き 「秀吉の出世城」北国街道の要衝・近江長浜城と湖畔散歩 その昔、近畿と東海、さらには北陸を結ぶ交通の要衝として多くの人や物資が行き交った滋賀県長浜は、今もなお人々で賑わい、街は活気に満ちています。そんな長浜のシンボルが「豊臣秀吉の出世城」としても知られる長浜城。小谷城の浅井長政を滅ぼした功により、主君織田信長から湖北三郡を拝領した秀吉は、本拠を小谷から琵琶湖沿岸の今浜に移し... 2013年9月15日 hachibe
信州大人旅 信州最古の温泉「別所温泉」で外湯めぐりと古刹めぐりを満喫 長野県上田市の郊外、開湯は1000年以上も前といわれる別所温泉。平安時代にはすでに名湯として知られ、北向観音を中心に作られた街は信州の鎌倉と称され、鎌倉時代には信州学問・仏教の中心地となり多くの寺社が建てられました。戦国時代の武将真田氏、そして江戸時代は上田藩にも英気を養える地と重視されたという信州最古の名湯は、別名“... 2013年7月14日 hachibe
信州大人旅 遊歩百選全国ため池百選 あじさい彩る信州上田・塩田平に遊歩百選あじさい小径を歩く 田園風景の中に、古刹や古塔が立ち並び、中世の面影を色濃く残す「信州の鎌倉・塩田平」。前山寺から塩田城址を経て塩田神社へと続く鎌倉街道沿いは、別名「あじさい小道」と呼ばれています。毎年6月中頃になると、ガクアジサイが淡い紫色に色付き始め、見頃を迎える7月には、道の両側に約4万本が咲き揃い、パステル画のような散歩道を描き出... 2013年7月14日 hachibe
昔町迷宮 梅 佐布里梅の香りに誘われて知多木綿の里岡田を歩く知多市の旅 3月3日はひな祭り。明かりを灯けましょぼんぼりに♪お花をあげましょ桃の花♪~ということで今回は桃に因んで(といっても唄の桃は花桃ではあるが)明治元年(1868)に鰐部亀蔵氏が桃の木に梅の木を接木して作りだしたといわれている梅干しに適した梅「佐布里梅」は、愛知県知多市の天然記念物に指定されています。静かなため池のほとりに... 2013年3月3日 hachibe
神社仏閣ご利益散歩 岐阜県多治見の永保寺は禅の美術館。国宝&文化財の宝庫へ 岐阜県南部の多治見市は土岐市と並んで日本一の生産量を誇る陶磁器の産地ですが、また別の顔として祈りの文化遺産のある町なのです。岐阜県内の3つの国宝のうち、2つが隣り合う名刹「虎渓山永保寺」。鎌倉末期から室町初期に活躍した夢窓国師が開いた多種多様な文化財が集まるこの寺は“禅の美術館”と呼ぶにふさわしい。禅宗の厳かな空気を感... 2012年12月1日 hachibe
高原渓谷トレッキング 日本の滝百選遊歩百選森林浴の森百選平成の名水百選 忍者の里の渓谷と名瀑を楽しむ。赤目四十八滝で森林浴三昧 奈良時代の修験道の開祖として知られる役行者が、修行中に赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったとの言い伝えから「赤目」の名を冠して名付けられた赤目四十八滝渓谷は、清冽な流れを湛えた深山渓谷。そこは奈良と三重の県境、室生赤目青山国定公園の中心に位置し、万葉の頃から隠(なばり)と呼ばれた名張市を流れる滝川の上流にあり、川の流れ... 2012年7月29日 hachibe
古道歩き 日本の滝百選 泰澄開基の白山信仰を伝える美濃馬場“美濃禅定道”を歩く 加賀、越前、美濃、飛騨、越中の5国境にそびえ、万年雪をたたえ白く輝く霊峰白山は、古くから山岳信仰の霊場と仰がれてきました。富士山、立山と並ぶ日本三霊山のひとつとして知られ、歴史は古く、約1300年前の養老年間泰澄大師により開山された。白山から湧き出る密やかな水の流れは数々の恵みを集め、豊かな長良川などとなって平野を潤し... 2009年5月23日 hachibe