三ヶ根山スカイラインを走り、初夏の西三河でアジサイめぐり

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標高321mの緑豊かな三ヶ根山に、波穏やかな三河湾と、自然に恵まれている西三河地域には、その美しい風景とともにアジサイを楽しめるスポットがあります。“三河のあじさい寺”と名高い本光寺や、形原温泉あじさいの里、そしてそのままドライブで訪れたい三ヶ根スカイライン。また周囲には島全体が神域の竹島など見どころがいっぱい。初夏、アジサイめぐりをしつつ西三河観光に出かけます。

県道326号吉良ワイキキビーチに近い吉良の「和カフェ たらそ」で遅めのモーニングをいただきながら寛ぎの時間を過ごします。お店は三河湾国定公園の美しいオーシャンビューを背景に、愛知万博迎賓館の茶室設計で知られる堀佳弘氏による、鉄筋コンクリート造りの和風建築が特徴です。

「女性一人でもくつろげる癒しの空間」をコンセプトに、ひとつひとつの家具や器、配置された山野草に至るまで、細部にこだわり抜いた穏やかな空間を提供しています。

コーヒーは名古屋発祥の抽出方法の「松屋式ドリップ」で一杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れています。雑味を抑え、豆本来の風味を最大限に引き出す抽出法で、時間が経っても味が劣化しない独自の抽出補法です。写真は女性に人気のジャスミン茶  茉莉龍珠です。茉莉龍珠は。白毛の密集した新芽に、暑い日の朝に収穫されたジャスミンの花を使って香り付けし、5mm程度の球状に仕上げたジャスミン茶です。その形状からパールジャスミン、真珠花茶などとも呼ばれています。

カフェを後にして三ヶ根山アジサイめぐりへ。ポイントは3ヶ所で、まずは“三河のあじさい寺”幸田町の本光寺に向かいます。国道23号で三ヶ根駅前を左折して少し奥まったところにあるのが、深溝松平家の菩提寺・瑞雲山本光寺です。大永3年(1523)深溝松平忠定が松平家の祈願所、菩提寺として建立され、寛文9年(1669)6万5000石で肥前国島原藩に転封となったあとも歴代藩主の遺体が運ばれたといいます。約1万本のあじさいが植えられており、なかでも山門にいたるまでの石畳の参道の両側にあじさいが咲き誇り、白い壁と朱塗りの山門、山門に掲げられた道栄書といわれる「瑞雲山」の文字が一体となって見事な景色である。

本堂の付近にもあじさいが咲いてるがやはり山門に続く参道が圧巻です。あじさいを見ながら石段を登っていくと深溝松平家墓所があり、大きな石塔がいくつも並ぶさまは規模荘厳ともに類をみません。

本光寺から車で10分ほどの場所に位置するのが形原温泉あじさいの里です。形原温泉は三ヶ根山の西麓、緑の林に包まれた懐に抱かれるように広がる温泉街で、西浦温泉、三谷温泉と共に蒲郡の温泉郷を形成する中で最も古くから親しまれています。安土桃山時代に天正年間に、補陀寺の祖丘禅師が夢のお告げによって湯を掘り当てたものの、これは枯渇したとの伝説があるが、昭和20年(1945)に発生した三河地震の後に形原温泉は湧出しました。泉質はアルカリ性単純温泉。

毎年6月にあじさい祭りが開催されるあじさいの里にある補陀ヶ池の遊歩道沿いに5万株のあじさいが咲き乱れ、色とりどりのあじさい達が目に飛び込んきます。築堤の東側は大きな斜面になっていて、アジサイの段々畑とともに天気が良ければ三河湾を一望できます。

夜間はライトアップされ、期間中はゲンジボタルが飛び回り、幻想的な世界が広がります。徒歩圏内には温泉宿も点在しているので、宿泊して昼と夜の景色をみるのもいいですよ。

あじさいガーデンの奥の丘にあるヨットレースのアメリカスカップに出場したニッポンチャレンジチームのヨットが出港した時に鳴らされたという鐘「チャレンジの鐘」を鳴らすことができます。

そのままドライブで三ヶ根山スカイラインを訪れます。国道247号、西尾市幡豆町から形原温泉をつなぐ、約5.1kmの有料道路は、“あじさいライン”の別名をもち、花々をめでつつドライブが楽しめます。蒲郡市の西部に位置する、標高350mあまりのなだらかな山は蒲郡市や幡豆町、幸田町の境界をなし、山を縦断する形で尾根づたいに三ヶ根スカイラインが走り、約7万本の青や紫色のあじさいが咲く。

眺望も素晴らしく山道を抜けると天気が良ければ竹島、渥美半島まで見渡せる三河湾の大パノラマが広がります。近くにはグリーンホテル三ヶ根(現三河湾ヒルズ・ホテル)に向かう。ここは渥美半島と知多半島に囲まれた三河湾のパノラマ景色が最高の露天風呂があるホテルです。(日帰り入浴可)。

昼食は一色さかな広場」で。愛知県三大漁港のひとつ一色漁港で水揚げされた新鮮な魚介類や海の幸の加工品などの海産物が並ぶショッピング通りやレストランが揃うワンダーマーケットで、一色の味自慢が揃います。

お目当ては新鮮でビッグなネタが評判のすし処「むさし」。一色漁港に水揚げされた新鮮な地ものの魚介類を握ったお寿司です。営業時間は11時からですが開店前から行列ができる人気店です。おすすめは「店長おまかせメニュー」(カニ汁付)ですよ。この日はアジ・鰻・赤貝・サーモン・真ゴチ・鰤・サワラ・玉子など9種類。

毎年8月第4土・日曜日に行われる諏訪神社の大提灯まつり。約450年の歴史があり、海魔を退散させるために焚いた「かがり火」がその起源といわれます。はじめは普通の大きさの提灯を立てていましたが、やがて町内で提灯の大木さを競うようになったといいます。まつりで使用される大提灯は大きいもので直径5.6m、長さ10mというもので、町内6組が12張の大提灯を掲げ、神社の境内は幻想的な淡いオレンジ色に染まります。一色学びの館で大提灯のレプリカが展示さrてています。

 

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